『検査前ミーティング』

　12月20日（月）、三浦工業株式会社研修所食堂増築及び改修工事の現場にて、門屋組社内検査・設計検査を実施した。本日の検査員は、私と水野専務の2名であった。設計・監理者として、門屋組一級建築士事務所より丹生さんが出席した。そして、現場監督である濱田所長の誘導の下、電気・設備の協力会社の皆さんと共に同行し、早速、社内検査を行った・・・。
　社内検査が開始され、濱田所長に1階を案内された。まず、天井から壁、床と上から順にチェックする。そして、一つ一つの開口部（建具）を開けて閉めてを繰り返すのである。そして、傷、汚れ等も妥協することなくチェックしていく・・・。検査は、1階から2階へ、さらには外回り（外構）へと行われていった。こうして、社内検査は滞りなく執り行うことができたのであった・・・。
　本日は門屋社内検査・設計検査、大変お疲れ様でした。起工式（三浦工業株式会社研修所食堂）から4ヵ月と2週間、お施主様をはじめ設計・監理者の丹生さん、そして濱田所長をはじめとする協力会社の皆様、また髙木部長の愛の手・・・。本日まで安全施工でこの日を迎えることができましたことに、心から感謝しております。本日、社内検査・設計検査を実施していく中で、もっと妥協なく自主検査ができていたんじゃないかと、私は感じました。引き渡し日まであと1日ですが、最後の最後まで体調管理と安全には、十分に気をつけて施工に臨んで下さい。満足と感動していただく建物を提供する為にも、現場一丸となって頑張っていきましょう。本日はお疲れ様でした。
　PS：濱田所長、髙木部長、体調に気をつけて最後の最後まで頑張って下さい！！！

　『天井・壁・床・開口部の検査』

　天井から壁、床と上から順にチェックする。そして、一つ一つの開口部（建具）を開けて閉めてを繰り返すのである。不具合があるかないかを確かめる為だ・・・。傷、汚れ等も妥協することなくチェックしていく・・・。今日の丹生さんは絶好調でした・・・（笑）

　『屋上階の検査』

　湖を見渡せるロケーションは最高でした。春夏秋冬それぞれの四季を感じることができるビューには期待が膨らみます。春になると、湖をバックにピンク色の桜が満開となることでしょう・・・。社内検査、大変お疲れ様でした。