『鏡に映った杖と私・・・』
5月19日(金)、アメリカ地域会議ドミニカ(プンタ・カナ)を断念してから3日が経過した。痛風発作当初の痛みを擬音で表現すると「ズキーンズッキンズッキン」だった。それから「チューンチュンチュン」→「ツーンツツーン」という感じで痛みに変化が生じてきた。足首間接内の尿酸結晶と白血球の仁義なき戦いも、そろそろ終わりを迎えようとしているのか・・・。また、パンパンに赤く腫れ上がっていた左足首内側くるぶしも薄黒く色が変化してきた。そんな痛風状況の中、昨夜から連絡があった福山JCのプリンスとプリンセスがお見舞いに来松してくれるとの事で、おじいちゃんの形見の杖を突いて道後商店街にある郷土料理「魚武」に訪れ、福山JCと松山JCの思い出話と未来を見据えた話が展開されたのであった。
今日はお忙しい中、福山からご来松いただき、誠にありがとうございました。お二人の顔を見れて、本気・本音で話をすることができて、私自身、痛風の痛み以上に何よりも心の癒しとなりました。心から感謝申し上げます。また、JCI基金に対しましてもご協力を賜りましたことを重ねて感謝申し上げます。本日も「あーJCやってて良かったな」と思える瞬間に立ち会えた事、そして全国各地のJAYCEEと繋がっているネットワークの素晴らしさを痛感しました。早く普通に動けるようになりたいと強く願った痛風治療物語vol.3の一日となった・・・。
PS:小川事務総長、藤本副理事長、今日は会えて嬉しかったぜ!次は2017 JCI ASPACウランバートル大会で Let’s meet !!
『魚武の集い』
昨夜の連絡から12時間後、福山からわざわざご来松いただいた福山JCのプリンスとプリンセス・・・。愛媛の郷土料理(鯛めし・鯛の炊き込みご飯・鍋焼きうどん)を食べながら、過去の思い出と共にこれからも未来を見据えた話題で約2時間を共にした。おかげさまで、痛風の痛みは吹っ飛んじまったぜ!!
『JCI基金へのご協力』
福山JCより、過分なるJCI基金へのご協力をいただきました。JCI基金とは、今から62年前の1955年から正式に設立され、集められた基金は元金を切り崩さずに利子のみで運用されている。またJCI基金の運用内容は、JCI加盟各国から申請の上がった事業へ支出するとともに、ブータン仮設トイレプロジェクト(2016年度より、JCI基金を用いてブータンの青年とAPDCが協力して屋外排泄が横行しているのを防ぐべく、ブータンへの仮設トイレを寄付している)などで運用されている。個人、LOM単位はもちろんの事、企業単位でも寄付をすることができるJCI基金・・・。これからも多くの皆様のJCI基金へのご寄付を心からまっとるけん!