『理念について向き合う日』
5月7日(土)、公益社団法人日本青年会議所 次世代グループの神代委員長率いる次世代アントレプレナー育成委員会が推進する「RINEN-1コンテスト」に向き合った。「RINEN-1コンテスト」の目的とは、全国各地の企業が地域に存在する見えない社会的課題の発見と解決に向けて専門性を活かした社会貢献活動を生み出すことを目的としている。会社を経営する経営者をはじめ役員、そして社員一人ひとりとともに、いつも支えてくれている協力会社の皆様と家族が、会社の持つ責任と存在意義と存在価値、さらに未来を見据えた方向性を共有することで、明るい豊かな社会を創造することができると私は思う。今日一日、門屋組の経営理念をはじめ社訓、基本方針に向き合い、理念を持つことの大切さと大きな指針を掲げることの重要性を再認識することができた。 地域を元気にし、明るい豊かな社会を見据えるのもすべては己の行動次第だ!!!
『マル留の名の下に・・・』
【社訓】
満足していただこう。
信頼していただこう。
感動していただこう。
【経営理念】
1.地域の繁栄のために役立つ会社となる。
2.お客様に親しまれ、満足と信頼される会社となる。
3.信用を重んじ、誠実を旨とし、技術・品質を高める。
【経営方針】
1.お客様第一に徹し、お客様のニーズに応える。
2.仕事の改善・生産性の向上に努め、適正な利益を確保する。
3.作業の基本・手順を確実に実行し、安全管理に徹する。
4.働きがいのある職場づくりを進める。
5.健全な経営体質をつくる。
【創業者(留一郎)の精神】
誠実一途・顧客本位
【経営スローガン】
1.本気・本音の全社一丸・現場一丸を目指す
2.地図に歴史に人の心に留まる建物への感謝
3.創業200年へ新たなる出発(たびだち)
【平成27年度安全スローガン】 ※7月から新スローガンでスタート
気を抜くな 毎日変わる 危険個所
【8S運動+3K活動】
8S(整理・整頓・清潔・清掃・姿勢・進化・周知・浸透)+3K(気配り・心掛け・感謝)
【本気・本音の全社一丸・現場一丸を目指す運動】
① マル留を重んじ、創業者の精神「誠実一途」「顧客本位」を念頭に入れる。
② ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)の徹底。(意思疎通)
③ 100年の歴史に感謝し、持て成しの姿勢(お客様の期待を超えるサービス)を向上させる。
④ 地域からのメッセージ(クレーム)を真摯に受け止め、会社の強みをより進化させる。
⑤ 人と人との繋がり(ご縁)に感謝し、積極的に考動する。
⑥ 「変えてはならないもの」・「変えなくてはならないもの」をしっかりと把握する。
⑦ あたりまえのことをあたりまえにしっかりと行動する。
⑧ 決めたことをしっかりと実行する。
⑨ 自分の発した言葉に責任を持ち、交わした約束は絶対に守る。
⑩ 「できません。」の一言を「努力します。」に変え、最善の方法を相談しながら解決に導く。
【社長(総括安全衛生管理者)の基本方針】
① 8S運動+3K活動の徹底。
② モラルアップを推進し、地域とのコミュニケーションを図る。
③ ヘルメット・安全帯・安全靴を確実に着用し、くわえタバコ作業は絶対にしない。
④ タバコ・ペットボトル等のポイ捨ては絶対にしない。
⑤ 誰に対しても元気で明るい挨拶を励行する。
⑥ 安全通路を確保し、如何なる場合であっても資材・材料等を安全通路へは絶対に置いてはならない。
⑦ 現場・地域への感謝の気持ちを持って、一斉清掃・地域清掃を行う。
⑧ 現場で共用する休憩所・トイレを毎日清掃し、迎える姿勢を持って対応する。
⑨ 2手・3手・4手先の危険な目を摘み取る。