第59回国際青年会議所、アジア太平洋会議、長野大会が6月4日から7日まで開催されている。そこで我ら(社)松山青年会議所、特攻部隊4名は、ASPACが開催されている長野県に向けて旅立ったのであった。
午前10時に総務委員会帽子委員長の運転する車に乗り込み、長野に向けて出発した。爽快に車が走っている中、突然の雨に襲われた。車内では、そんな雨などお構いなし。笑顔あり、笑いありの状況であった。
ちょうど昼食の時間になったので、4人は讃岐うどんを食らうべく、香川県観音寺インターから高速を下り、ビニルハウスでうどん屋さんを営んでいる、うどん岸井店に行った。私たちは全員「釜玉うどん小」を注文した。自分で生姜をすり、ねぎをお好みでのせ、揚げ物やゆで卵をトッピングするのも、讃岐うどんの醍醐味である。手を合わせて「いただきます」を言って一斉に釜玉うどんを食べた。2、3分程で完食し、続いて私たちは2品目に手を出した。私は「冷やしつけうどん小」を注文した。これまた一瞬で食しあげ、讃岐うどんのコシの強さと、美味しい出汁を堪能させてもらった。「ごちそうさまでした。」
讃岐うどんを堪能し一行は、更に東へと移動した。車は高松道を抜け、神戸淡路鳴門自動車道に突入し、大鳴門橋・明石海峡大橋を突っ切った。
ずっと私たちの為に運転してくれていた帽子委員長も、かなりお疲れの様子であった。そこで、滋賀県大津サービスエリアでコーヒーブレイクすることにした。私は生キャラメルとバニラのソフトクリームを頂き、脳に糖分補給を行った。そんな私の横で山本委員長と佐藤副委員長はウマそうに、ニコチンを摂取していたのであった。
爽快に走りに走っていた帽子号も途中で力尽き、私たちは名古屋で一夜を過ごすことになった。名古屋での夕食には、元祖・手羽先唐揚で有名な「風来坊」に行くことにした。早速、出してもらった手羽先唐揚を皆でムシャブリついた。これは旨い・・・。今まで食べてきた手羽先唐揚とは違い、油がしっかり切られ、あっさりした食感で頂くことができた。名古屋コーチン恐るべし・・・。
愛媛から長野までの道のりは約800kmありますが、(社)松山青年会議所、特攻部隊4名は、これから待ち受ける数々の珍道中を経験し、人との出会い(縁)に感謝しながら、長野に向けて少しずつコマを進めて行っております。
てるひこ
さすが讃岐うどん。このコシはなかなか味わえませんよ。この2品を頂きました。
コーヒーブレイクした滋賀県大津サービスエリア。ここからの眺めは絶景で、大きな琵琶湖を見渡すことができました。
濃厚な生キャラメルの味が私の舌に伝わりました。脳にいい糖分補給ができました。
山本委員長がナイスな表情をしています。この後にたくさん胃袋に手羽先唐揚が収められました。
油がしっかり切られ、あっさりした食感で味わうことができました。名古屋に行かれた際は、是非、御賞味あれ・・・。