『左隅に見える緑のペットボトルの蓋』

我が家の洗面所は多くの者たちで賑わう場所のひとつである。家を新築する際に、洗面台を一つタイプにするか二つタイプにするかで妻と協議したのを思い返すが、「女子率高い門屋家では洗面台二つを希望！」と豪語していた妻の言葉が今となっては突き刺さる。今では何となく、左側が私と妻たまに三女、右側が長女と次女と言った塩梅に分かれて使用している。

左側をメインで使う私・・・。ふと見ると、2週間前ぐらいから緑のペットボトルの蓋が突如出現した。蓋の中を良く見ると、なんと乳歯2本が入っていた。妻に聞くと、どうやら次女の抜けた乳歯のようだ。私の小さい頃は、抜けた乳歯が下の歯なら地上から屋根向けて投げ飛ばせ、抜けた乳歯が上の歯なら家の上から下に向けて落とせと言われたものだが・・・。置かれて2週間以上の時が経つ緑のペットボトルの蓋。最近の子たちは抜けた乳歯をどのように扱うのか気になるところ・・・。以後、気にしながら追っていきたいと思う。

P.S.：俺にはまだ乳歯が一本残っているぜ（←その時の様子はこちら）。

『抜けた乳歯2本』

左側の洗面台を使うといつも目に入るのがこの2本の乳歯。あの頃はおばあちゃんの知恵袋的な発想で、綺麗な永久歯が生えますようにと家近くで天高く投げたのを思い返すが、最近はどんな感じなんだろう・・・。素朴な疑問が浮上してきた今日この頃。これ、2週間以上も放置しとんじゃが。