TERUHIKO BLOGてるひこブログ

プライベート門屋組青年会議所

松山市社会福祉協議会との復旧作業(高浜町)

2018-07-17 00:07


『緑のビプスを装着して・・・』

7月16日(月)海の日、平成30年豪雨災害で松山市も大きな被害を受けている。報道では中々確認できなかった情報だが、松山市社会福祉協議会を通じて興居島及び高浜町も甚大な被害が出ていると聞いた・・・。本日は公益社団法人松山青年会議所からも近藤理事長を中心に14名の仲間たちが集い、高浜町の復旧作業に向かった。

松山市社会福祉協議会に集合してからバスやボランティア車によって、高浜町へと向かう・・・。15分程で到着し、歩いて被害の出ている場所へと移動した。すると、土砂崩れで土に埋もれている家屋がそこにあった。そんな状況を見て、居ても立っても居られずに、すぐさま一輪車を手に取って重機の入らない家屋からの土の除去と土運びを行った。黙々と連携を取りながら土を運び出すボランティアスタッフたち・・・。午前の部は家屋からの土の除去、午後の部においては敷地全体を覆った土&泥の洗浄と除去作業を行った。

1分1秒でも早い復旧・復興に向けて気持ちを一つに本日の復旧作業に加わった私たち・・・。松山市においても、報道ではわからない被害が出ているが、一人でも多くのボランティアが集い、心を寄せあうことで確実に復旧への一歩に近づくものと確信している。平成30年豪雨災害から1週間が経過し継続的な復旧作業となるが、みんなの心を一つにして一日でも早い復旧・復興につながってくれることを切に願う・・・。

一輪車が一台ギリギリ通れるか通れないかの家屋の間を何往復も土を運び出した。重機が入れない場所なので、一人でも多くの人的支援が必要となる。高浜4丁目の午前の部は、黙々と家屋からの土の除去並びに運びが行われた。

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角スコップとたわし、そして散水車が連携して敷地内の泥の撤去に臨んだ高浜5丁目の午後の部・・・。積もり積もった土や泥は、みんなの力を結集した結果、2時間程で綺麗な状況にすることができた。これからも継続的な復旧作業は続きますが、一日も早い復旧・復興につながるよう一人ひとりのボランティアが集ってくれることを切に願う。