『50万円チップを換金して・・・』
10月18日(金)、松山商工会議所 韓国経済ミッション(三日目)を迎えた。昨夜、釜山商工会議所との交流会を果たし、酔拳が過ぎて夢の世界に旅立ってしまった私・・・。カジノ側も、酔拳の度合いが酷すぎて出入り禁止となってしまったが、それが功を奏したのか、50万円チップがポケットの中に入っていたのを確認した。朝一番で、カジノチップを円に交換して、二日間お世話になったパラダイスホテル釜山に別れを告げて、別々だったホテルであるロッテホテル釜山へと専用ハイヤーで向かった。渋滞ヤバスで辿り着くのが大変だったが、約50分ほどで無事に到着した後、JTBバスに乗り込んで、釜山から本日の目的地である平澤市に向けて、約4時間30分の大移動を行った。途中のランチタイムで、参鶏湯を食した後、平澤市商工会議所にて、平澤・松山経済レセプションを行い、約60名による交流会を行うことができたのであった。
今日一日、メインミッションとなる平澤市と松山市、平澤商工会議所と松山商工会議所との更なる友好を築くことができました。また、経済セミナー及び商談会では、新たな人と人とのつながりを確認し合うことができました。平澤市との友好を築けたことを松山市民としてうれしく思います。何よりもお酒を酌み交わして、友情を深め合うことができたことに感謝申し上げます。明日は小観光と平澤市と松山市の友好都市提携20周年記念式がありますが、しっかりと休養をとり、明日に臨みたいと思います。今日一日、大変お疲れ様でした。明日へと続く・・・。
『平澤市に向かう高速PAでの一時』
昨夜、50万勝ったということで、雨男マスクマンに巨大チョリソー、小池ペーパー先輩とクボケンにはアメリカンドッグを与え、何やらご満悦の様子へと導いた。このチョリソーひとつで1000円くらいします。
『参鶏湯でランチタイム』
釜山から4時間掛けてランチタイム会場となる参鶏湯屋にやってきた。今から参鶏湯やりまーす。
『チビ高麗人参と参鶏湯』
前菜にチビ高麗人参と、メインディッシュである参鶏湯が登場した。参鶏湯を食べている時は、カニを食べている時と同じく、みんなシーンとして黙々と参鶏湯を堪能していた。マジウマシ。
『髙橋会頭挨拶』
平澤・松山経済レセプションが幕を開け、松山商工会議所 会頭(髙橋 祐二 氏)よりご挨拶が行われた。
『李会頭挨拶』
平澤商工会議所 会頭(李 康善 氏)より歓迎のご挨拶が行われた。
『贈り物贈呈式』
髙橋会頭よりふくろうの木彫りの人形を、李会頭よりスプーンが贈られた。
『企業アピールタイム』
松山市からは三浦工業株式会社より韓国三浦のプレゼンが行われるとともに、水口酒造株式会社より道後を主軸とするプレゼン、さらには株式会社ウィルビーより和風のやすまるだしが発信された。
『企業ブース出展』
本気・本音のプレゼンした水口酒造株式会社による美味しいお酒と、株式会社ウィルビーによるホッと休まるやすまるだしが持て成された。良き賑わいである。
『野志市長挨拶』
第2部に移り、交流会が開催され、交流会に先立ち松山市長(野志 克仁 氏)よりご挨拶が行われた。
『鄭市長挨拶』
交流会に先立ち、平澤市長(鄭 長善 氏)より歓迎のご挨拶が行われた。1年前に市長訪問した時のことを思い返した。
『アトラクション』
松山市の伝統芸能 野球拳が披露され、平澤市と松山市の野球拳対決が行われた。
『松山市の全敗』
当然、松山市は野球拳に勝つことができなかった。私もその一人である。松山に来た際には今度はリベンジじゃい。こうして、交流会は幕を閉じ、本日からお世話になる新羅ステイ東灘へとバスで移動したのであった。
『ホテル近くでの国際焼肉研究会』
本ミッションにおいても、国際焼肉研究会を発動させた。華城でのサムギョプサルの店では、経済レセプションの打上げと共に、今日限りのかけがえのない時間を過ごすことができたのであった。明日の平澤市と松山市の友好都市提携20周年記念式へと続く・・・。