『完全オンラインで会議参加』
5月24日(月)、完全オンラインの中、松山商工会議所 令和3年度第1回国際委員会が開催された。開催に先立ち、国際委員会 委員長(佐川 正純 氏)より開催ご挨拶が行われ、長期に渡った新型コロナウイルス第4波も愛媛県は本日をもって66日ぶりに感染者0となり、アフターコロナに向けて備えていかなければならないことが伝えられるとともに、コロナ禍ではあるが国際感覚を身に付けていただきたい旨が伝えらえた。その後、「イランの現状を知る」をテーマとした昨年まで国際員会で大変お世話になった日本貿易振興機構(ジェトロ)の鈴木所長による現地(テヘラン)の講話をはじめ、テヘラン日本大使館の松尾講師による講話で中東地域へのイメージを共有したのであった・・・。
本日は松山商工会議所 令和3年度第1回国際委員会に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。今日の講話を聴き、元々持っていたイランへのイメージと現実が大きくズレていたことを実感しました。コロナの感染状況においても、かなり感染者が出ていると思い込んでいましたが、現状は大きな波が来たら自粛して波を抑えるといったもので、何ら日本と変わらない状況であることを知りました。コロナ収束後にも大きなスタートダッシュが出来るよう、世界の情勢も知り、世界の動向も知り、地域ならでは出来る連携をもって今後行動を起こしていきたいと思います。様々な貴重なお話をいただき、ありがとうございました。
P.S.:運営に際し、松山商工会議所事務局の皆様、大変お世話になりました。