TERUHIKO BLOGてるひこブログ

プライベート

松山の夏の風物詩(土曜夜市)

2018-07-29 00:07


『大街道・銀天街商店街が賑わう』

7月28日(土)、松山では、毎年恒例である夏の風物詩の土曜夜市というお祭りがある。6月上旬から8月上旬の土曜日に、大街道・銀天街のアーケード内で開催されるのだ。出店は、たこ焼き・イカ焼き・かき氷はもちろんのこと、金魚すくいや最近ではぷよぷよすくい等も数多く立ち並び、若者や親子連れで大変賑わう、夏到来を感じさせる松山の一大イベントである。私が幼い頃はよく親に連れて行ってもらい、近所の友人たちと土曜夜市に訪れたものである。そこで私が主に目を付けていた出店は、スピードくじ屋・カブトムシ屋・クワガタ屋・花火屋・ペットくじ屋であった。特にペットくじ屋では、よく親を困らせていたのを鮮明に記憶している・・・。

今日は娘たち3人にお小遣いとして1500円ずつ手渡し、何に使うかを自分で考えてやるように伝え、3人の行動を観察することにした私・・・。自身の頃より出店単価がすこぶる高くなっているの感じるが、1500円はどのように使われるのか・・・。長女奏来(そら)はキラキラすくいを3回と輪投げをチャレンジするも、キラキラはすべて破け、輪投げでは好投したが一瞬で1500円が尽きてしまう。次女陽奈(ひな)はキラキラすくいを2回チャレンジするが、後は慎重に出店を観察しながら500円残して次に使うと誓った・・・。三女星奈(せな)もキラキラすくいを2回と口にくっつくラムネアイスを購入。長女からの「お金貸して?」の言葉にも気前よく貸して200円残すという堅実さも見せてくれた。3人娘、それぞれの個性が光ってくれた松山土曜夜市がさらに賑わいを見せてくれることを心から願っている。8年ぶりの土曜夜市は楽しかったぜ!!!

 


『女子が大好きキラキラすくい』

水に浮かんだキラキラは簡単のようだが、底に沈んだキラキラは一撃で破れてしまうようだ。300円の元は絶対に取れないが、娘3人楽しかったようだ。


『楽しんでくれた様子』

自身の今日の担いは3人の行動観察とカバン持ち・・・。1500円の使い道はそれぞれ個性が光っていたが、徐々に使い方も理解していってほしいと切に願う親心の一日となった。8年ぶりの土曜夜市は楽しかったぜ。