7月8日（月）、第70期スタートを迎えるにあたり、門屋組スタッフ一人ひとりとの面談を篠浦専務と共に行った。半年前の面談（←その時の様子はこちら）から半年が経過し、みんなの労を労うべく「お疲れ様です！」と本気・本音のことばでの感謝の意を伝えた。連日、熱中症警戒アラートが発表される中、これまでの当たり前の熱中症対策ではどうにもならないほどの災害レベル級の猛暑が続いているが、本社で働く人、現場で働く人、広島支店で働く人、遠隔地で働く人と、様々なつながりの中で地域の想いや伝統・文化をつなぎながら前進し続けていかなければならない・・・。創業114年の時、そして第70期スタートの時を迎える中、本気・本音の全社一丸面談は幕を開けた。

門屋組4代目に就任してから14年と11ヵ月、「感動していただこう。」を社訓に加え、人と人、人と地域、人と建物との信頼関係を大切に今日を迎えさせていただいている。114年前の1910年1月10日に産声を上げた門屋組は、創業者である門屋　留一郎によって「満足していただこう。」「信頼していただこう。」の社訓が唱えられ、誠実一途・顧客本位を胸に、創業者の想いを社章の「留」の一字に掲げ、確固として揺らぐことのないアイデンティティーが築かれている。今日は創業200年へ新たなる出発（たびだち）を旨に、創業者（門屋　留一郎）から2代目（門屋　知照）、3代目（門屋　齊）の一気通貫の想いも込めて、感謝の意を伝えるとともに日頃思っている事や悩み事、さらにはこれからの事に対する未来ある話を聞く機会とした。みんなで創り上げよう門屋組の未来・・・。これからの時代を生き抜いていくもみんなの力が必要不可欠。一人ひとりの個性豊かな花を咲かし、己を律し、友を信じ、未来を見据えて共に一丸となって前進していきましょう。

P.S.：今日は超猛暑の中で現場の最前線で活躍してくれているみんなをはじめ縁の下で支えてくれているみんなと面談できたことを嬉しく思っております。また、真摯な意見をくれて本当にありがとう。引き続きみんなの力を合わせて、地域や会社を盛り上げていこうぜ。