『未来ある一段目を踏み出す』

2021年4月1日（木）、門屋組本社に1名（喜安君）、広島支店に1名（田北君）の新たなマル留戦士が入社してくれた。2021年4月現在で全社員58名となる。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入社式や歓迎会等は中止を余儀なくされたが、門屋組作業服も着用して無事にマル留ファミリーの仲間入りを果たした。

自身も19年前に遡るが、建設業への道の一歩を踏み出した高知県の株式会社宮崎技建の門を叩いたことを振り返り、社会人として右も左もわからなかったことを今でも鮮明に覚えている。1年間はとにかく人・現場・社会のルールを知ることに没頭。2年目は段取りという名の未来を見据えた行動を取ることに集中。3年目は現場に入場する協力会社への感謝の気持ちを常に忘れないよう決心。4年目は慣れてくる姿勢に喝を入れて決して驕らないよう初心に帰ることを意識した。我慢や忍耐という文字が今の時代には合わないが、「石の上にも三年」ということわざの通り、我慢強く辛抱すれば当時見えなかった景色が必ず見えるようになると確信している。新たな2名のマル留戦士を迎えることができた門屋組・・・。これから待ち望む未来が、喜安君・田北君にとって素晴らしいものとなることを切に願う。

P.S.：門屋組への入社を心から歓迎するとともに、これからの未来を築く一歩を共に踏み出していきましょう。入社、誠におめでとうございます。