『未来ある一歩を踏み出して』
2022年4月1日(金)、門屋組本社に夷子君、芝君の2名の新たなマル留戦士が入社してくれた。夷子君は、私の母校である日本文理大学からの入社で、門屋組の発展・繁栄に導いてくれた夷子常務のお孫さんにあたる。芝君は私の母校である百錬鉄魂溢れる松山工業高等学校からの入社となる。2022年4月現在で全社員60名となった。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入社式や歓迎会等は中止を余儀なくされたが、門屋組作業服も着用して無事にマル留ファミリーの仲間入りを果たした。
自身も20年前に遡るが、建設業への道の一歩を踏み出した高知県の株式会社宮崎技建の門を叩いたことを振り返り、社会人として右も左もわからなかったことを今でも鮮明に覚えている。1年間はとにかく人・現場・社会のルールを知ることに没頭。2年目は段取りという名の未来を見据えた行動を取ることに集中。3年目は現場に入場する協力会社への感謝の気持ちを常に忘れないよう決心。4年目は慣れてくる姿勢に喝を入れて決して驕らないよう初心に帰ることを意識した。我慢や忍耐という文字が今の時代には合わないが、「石の上にも三年」ということわざの通り、我慢強く辛抱して継続すれば、当時見えなかった景色が必ず見えるようになると確信している。新たな2名のマル留戦士を迎えることができた門屋組・・・。これから待ち望む明るい未来が、夷子君・芝君にとって素晴らしいものとなることを切に願っている。
P.S.:門屋組への入社を心から歓迎するとともに、これからの未来を築く一歩を共に踏み出していきましょう。門屋組の入社、誠におめでとうございます。