『100本の桜』

桜が満開の季節となった。そー言えば、あの桜たちはどーなっているのだろうか。そう、今から9年前に野外活動センターに植樹した創業100周年『100本の桜』記念植樹の桜である。当時、妻の腹の中にいた奏来が来月で9歳になろうとする中、この桜（ソメイヨシノ）も細い細い若木だったのが9年の間に立派な幹と枝、そして綺麗な花を咲かせてくれた。創業100周年を門屋組の新たなる一歩としてスタートしてから8年目、松山JCに入会してから10年目、妻と結婚してから10年目、自身が4代目社長として気概ある一歩を踏み出してから9年目、長女奏来が誕生してから9年目、この10年間を振り返ると様々な記憶が甦ってくるが、桜満開となる新年度を迎え、ツインズも小学生という新たな旅立ちの時を迎えるが、初心を忘れることなく驕らずに誠実一途を貫き歩んでいきたいと思う。100本の桜、憶えていますか・・・。