『シギリヤ地方を散策』
2月7日(金)、愛媛県商工会議所連合会 インド海外経済視察(六日目)を迎えた。昨日、ニゴンボから北東約150㎞に位置する世界遺産のあるシギリヤ地方に拠点を移した私たち・・・。専用ハイヤー内で、スリランカでもアーユルヴェーダのリベンジしようと意気投合し、半信半疑だったがクオリティーの高いアーユルヴェーダを体験することができた。次の日が4時30分ホテルエントランス集合ということもあり、アーユルヴェーダで体が整った状態でかなり早い就寝につくことができた中、まだ夜も明けてない未明時間に専用ハイヤーで世界遺産のシギリヤ・ロックに向けて走らせた。真っ暗闇の状態で5時オープンのシギリヤ・ロックに到着した私たちは、チケット購入後に約1,400段あるといわれるシギリヤ・ロック山頂への険しい坂道を登りに登った。約40分で山頂に辿り着き、6時30分の日の出時間を待ちに待った。真っ暗闇から次第に明るくなっていったものの、本日は曇り空ということで日の出を拝むことができなかった。一通り、世界遺産のシギリヤ・ロックを存分に堪能した私たちは、一旦ホテルに戻り、モーニングを食した後、1日お世話になったAliya Resort and Spa-Collectionに別れを告げて、シギリヤ地方から次なる目的地であるキャンディに向けて、専用ハイヤーを走らせて街自体が世界遺産となる知られざるキャンディを堪能したのであった。
愛媛県商工会議所連合会 インド海外経済視察(六日目)を無事に迎えることができました。スリランカ3日目は、世界遺産巡りとなるシギリヤ・ロックにはじまり、街全体が世界遺産のキャンディで神秘的な1日を過ごすことができました。移動時間にかなり時間を有しますが、スリランカはビックリするほど良い国です。明日は名残惜しいですが日本帰国の時を迎えます。日本帰国前のコロンボ観光を楽しみたいと思います。今日一日、大変お世話になりました。明日へと続く・・・。
『シギリヤ・ロックチケット売場前』
4時30分にホテルエントランスに集合した私たちは、ホテルから約30分の場所にある世界遺産のシギリヤ・ロックへと向かった。5時に到着したが、まだ真っ暗の中でチケット販売がスタートした。これより、シギリヤ・ロックへと登るのだ。
『真っ暗闇を突き進む』
電灯もまったくない中で、携帯電話のライトを頼りに真っ暗闇の赤土の険しい道を突き進んでいく。突然、野良犬が出てくるわ、カエルが出てくるわで、冒険心がくすぐられる仕様となっていた。
『腹パンアリーナKINGもビックリ』
突然、野良犬に囲まれて空調服を着た腹パンアリーナKINGもビックリしていた。野良犬の数、ヤバス。
『シギリヤ・ロック山頂に到着』
約1400段の赤土の階段を登り、スタートから約40分で山頂に到着した。野良犬だらけの中に、生後1ヵ月も満たない子犬も山頂に存在していた。これより、50分後の6時30分の日の出時間を待つのだ。
『日の出の時間5分前』
待ちに待った6時25分となった。が、しかし、日の出時間5分前にも関わらず、太陽の姿はなかった・・・。
『山頂で井川兄さんポーズ』
日の出時間の6時30分になったが、恥ずかしかったのか太陽のやーつは顔を出してくれなかったので、シギリヤ・ロック山頂で井川兄さんポーズで記念撮影を行った。チキショー、霧のやろう。
『現地ガイドさんしか知らない山頂最後の階段』
シギリヤ・ロックの山頂のど真ん中に、約1400段の最後の階段として存在する写真スポットがある。日本語ペラペラ現地ガイドさんに教えてもらって、4人それぞれのポーズで写真撮影に臨んだ。1400段目だぜ、イエーイ。
『現地ガイドさんしか知らない映えスポット(横)』
高所恐怖症にはたまらない現地ガイドさんしか知らない映えスポット①でまず撮影・・・。赤土がズボンにつくぜ。
『現地ガイドさんしか知らない映えスポット(後)』
この角度からもイイ感じだぜ。ケツに赤土がついちまうぜ。
『現地ガイドさんしか知らない映えスポット(後斜)』
この角度からも地上から190mあるシギリヤ・ロックの高さがよくわかるようになっている。ケツが赤土まみれだぜ。
『現地ガイドさんしか知らない映えスポット②』
朝一の真っ暗闇だった時にも登ってきた狭い階段道・・・。行きと帰りでまったく感覚が違うぜ。高所恐怖症の世界のサカワさんは足が震えていた。
『現地ガイドさんしか知らない映えスポット③』
スリランカの象徴となるライオン・ゾウ・コブラがいるが、象徴のライオンがチョイスされたのもこの2本のライオンの前足からである。壁画にも常にライオンが描かれていた。朝一はライオンの足しか見えなかったが、帰りには綺麗に見えて井川さん兄さんポーズで決め。
『現地ガイドさんしか知らない映えスポット④』
ここも朝一は真っ暗闇だったシギリヤ・ロックへの1本道の通路・・・。今日は霧がかかって、しっかりは見えなかったが、見えていると思いながらの井川さん兄さんポーズで決め。この付近の池にはワニがいるらしい。下山中には、コブラ使いがいなかったが、袋の中でコブラらしきやーつがウネウネと蠢いていた。シギリヤ・ロックで、野良犬を筆頭にサル・変な鳥・コブラなど多岐に渡るインスタ素材の動物たちを激写することができた。
『現地ガイドさんしか知らない映えスポット⑤』
結びには、朝一真っ暗闇で見えなかった入り口のモニュメントで記念撮影。シギリヤ・ロック入り口の博物館は、2009年7月28日に日本国民からスリランカの友好と親善の証として贈られた建物だった。日本人として誇りに感じた。
『シギリヤ・ロック後のモーニング』
4時30分ホテルエントランス集合から、7時30分にシギリヤ・ロックからホテルに帰ってきた私たち・・・。ホテル帰って直ぐに、モーニングビュッフェを楽しみ、エネルギーチャージを行った。
『腹パン企画第一弾のバワ建築視察』
1日お世話になったAliya Resort and Spa-Collectionに別れを告げて、次なる拠点となるキャンディを目指した。ここで、世界のサカワ観光ルートにはなかったが、腹パンアリーナKINGがどうしても視察したいというバワ建築のホテルを視察したのであった。腹パンアリーナKINGは、このスリランカの旅でバワに心を奪われてしまったようだ。確かに、バワの建築は自然を取り入れたサイコーのものだった。
『エスコートいただいた支配人と共に・・・』
自然と調和するヘリタンス カンダラマ ホテルの支配人と共に、記念撮影して感謝のお礼を伝えた。
『腹パン企画第二弾のノリタケ視察』
バワ建築ホテルの視察に引き続き、腹パンがどうしても行きたい企画第二弾として、ノリタケ視察を行った。ノリタケの直営店がスリランカに存在するとの事で、ノリタケマニアの腹パンは自身の好みとなるノリタケ食器を吟味して、購入することに成功した。海外で割れ物を意図も簡単に購入する人を初めて見た私・・・。満足げな顔をしていた。
『キャンディ到着』
専用ハイヤーで約3時間掛けて、世界遺産のシギリヤ・ロックから街全体が世界遺産の聖地キャンディに到着した私たち・・・。観光客だけでなくスリランカ人も多く訪れるキャンディの仏歯寺へと潜入する前に、スリランカのポピュラーな朝食であるポッパーと言われる卵焼き的なやつを屋台で購入して食べた。辛みそと一緒に食べると結構いけるのだ。
『蓮の花を手に持って』
腹パンアリーナKINGはまさかの離脱で専用ハイヤーで一人待ち状態となった。我々三人が蓮の花を手に持って、靴を脱いで仏歯寺の中へと入ったのであった。
『仏歯寺でお祈り』
今回のスリランカの旅のメインとなる仏歯寺でお祈りを行った。2024年12月30日に亡くなった親父への弔いも込めて、スリランカ仏教の原点「仏歯寺」で蓮の花の献花と共に祈りを捧げた。
『ホテルディナーでスリランカ最後の晩餐』
仏歯寺のお参りも終わり、本日お世話になるマハウェリ リーチ ホテルに到着した私たち・・・。スリランカ最後の晩餐ということで、愛媛県商工会議所連合会 インド海外経済視察(六日目)も込めて乾杯を行った。テーブル下にいる小さな猫が見守る中、最後の晩餐では話が多岐に渡った。
『本日の漢気王』
当然、最後の晩餐も漢気じゃんけんで支払いを決定した。私とCATマンはヘタレだったので、即刻脱落してしまったが、このスリランカで無敵を走っていた世界のサカワさんと我が道を突き進む腹パンアリーナKINGの対決となり、最後の晩餐を見事に制したのは腹パンアリーナKINGだった。本日の漢気王に認定された。腹パン、ゴチになります。こうして、スリランカ3日目を終えたのであった。明日はコロンボを観光して、日本へと帰国します。明日へと続く・・・。