『ゴロンタロ朝食ビュッフェでエネルギーチャージ』
1月19日(木)、愛媛県商工会議所連合会 インドネシア海外経済視察(五日目)を迎えた。昨夜は短い時間ながらも、ゴロンタロの地の利を堪能するとともに、愛媛県とゴロンタロ州の未来に向けたマッチングを行うことができた。お互いのいいところを補い合える関係性は実に素晴らしい・・・。そして、カラオケが全世界共通で愛顔を生み出すことも知った。朝方、ゴーベルの社長様より、私を見た第一声に「ベリーナイス、カラオケ!」と声が上がった。よっぽど、印象に残ったのであろう。そんな朝一から愛顔が溢れる中、本日のファーストミッションであるボトゥバラニビーチでジンベイザメとの触れ合いを楽しむとともに、インドネシア銀行にて、愛媛県トップセールスとMOU締結、さらにはロイヤルココナッツ視察→有機肥料農業育成所視察→オタハナ要塞視察を経て、ゴロンタロの地最後の晩餐でゴロンタロ州の魅力と圧倒的なパワーを満喫したのであった。
愛媛県商工会議所連合会 インドネシア海外経済視察(五日目)で昨日に引き続いてゴロンタロの地を満喫できたこと、心から感謝申し上げます。また、本日も多くのゴロンタロ州の皆様に、熱烈歓迎をいただいたこと、厚く御礼を申し上げます。そして、MOU締結いただき、誠にありがとうございました。まだ二日目しか経ってないですが、時間が経つにつれてゴロンタロの魅力と可能性を感じている次第であります。明日はゴロンタロ州を離れてジャカルタ経由の日本帰国の予定です。今日もしっかりと休養をとり、明日への日本帰省に臨みたいと思います。今日一日、大変お世話になりました。明日へと続く・・・。
『ホテルから約30分で到着したボトゥバラニビーチ』
はじめは状況を把握していなかったが、どうやらこの小舟でジンベイザメのところまで行くようだ。3名ずつ乗船して、いざジンベイザメのところへレッツゴー。
『小舟に乗り込むことに成功』
非常に狭い小舟だったが、無事に乗ることに成功した三人・・・。手漕ぎでゆっくりと沖へと進んでいった。
『野生のジンベイザメが近づいてきた』
中村知事の手から餌をやると、なんとジンベイザメが顔を出して口をパクパクとさせていた。なんともかわいらしい・・・。かなり慣れているようだった。
『テンションは最高潮に・・・』
中村知事の小舟で口をパクパクさせていたのが、今度はこっちにやってきたジンベイザメ・・・。テンションは最高潮に。頭を手でナデナデしてサメ肌を味わっていると、「ばおfはおhじぇいあおr」と何やら向こうの小舟から起こり気味で言ってくるではないか。なんでも、ちょっとしたタッチなら良いらしいが、ナデナデは駄目とのことだった。人間の手についたバイ菌がジンベイザメに付着してしまうらしい。かなりパンパンと触ってしまったんで、これで弱ったら私たちのせいということで。ゴロンタロ名物のジンベイザメは、5月~7月が本格的なシーズンのようだ。価格も1000円ということなんで、もしゴロンタロに来た際にはジンベイザメに会いに来てくれよな。
『ゴロンタロの位置関係』
今更ながら、インドネシアは日本と同じく4つの島からできている。首都のジャカルタから北東に離れた島にゴロンタロ州は存在する。人口もインドネシア2億7千万人中の118万人ということで、現在、大きく経済成長しようとしている地域なのである。トウモロコシ・マグロ・ココナッツ・ドリアン・カカオ・サトウキビなどが多く取れるぜ。
『オープニング歓迎舞』
本日のメインとなるゴロンタロ州知事公邸での脱炭素社会実現に向けたゴロンタロ州と愛媛県との覚書締結式が幕を開けた。オープニングに際し、ゴロンタロ州の伝統舞で歓迎してくれた。
『愛媛県トップセールス』
中村知事より、愛媛県トップセールスが行われ、愛媛県のプロモーションをはじめアクティビティ、水産王国・かんきつ王国・伝統的特産品が発信された。この後、ゴロンタロ州のプレゼンテーションも行われた。
『MOUの締結』
ゴロンタロ州と愛媛県との覚書締結は無事に執り行うことができた。ゴロンタロ州にとっても、愛媛県にとっても、未来を見据えた大きな一歩となったのであった。
『記念品及び救急車両のキーレプリカ贈呈』
この度、愛媛県より4台の救急車両がゴロンタロ州に贈呈された。まだまだ活用できる救急車両だが、日本の法律上規定の年数が訪れると活用できないという。それを、愛媛が誇る愛媛トヨタさんが新品同様にすべてリフレッシュして、今回ゴロンタロ州で大活躍できるようにリニューアルしたとの事・・・。これからもゴロンタロ州の救急医療の発展につながってもらいたいものです。
『ファッションモデルの皆さんと共に・・・』
ゴロンタロ州と愛媛県との覚書締結後、ファッションショーが行われ、モデルの皆さんと共に記念写真を撮った。足、ながす。
『ゴロンタロ州知事公邸でランチタイム』
もうゴロンタロでお馴染みの数々の食事を目の前に、美味しくいただくことができた。
『ロイヤルココナッツ視察』
ゴロンタロ州知事公邸を後にした一行は、午後の部の最初の視察先であるロイヤルココナッツを訪れた。ここでは、ココナッツのプランテーションに適したインドネシアの北スラウェシとゴロンタロ州に拠点を置くココナッツ製品の製造・輸出を行っている。
『有機肥料農業育成所を視察』
ロイヤルココナッツ視察後、次は有機肥料農業育成所を視察した一行・・・。ゴロンタロ州における有機肥料農業の普及に向け、肥料づくりや有機肥料農業の研修を行っている育成所。昨年からし始めて、本日、愛媛県が訪れるという記念すべき日に稲刈りを行ったのであった。
『オタナハ要塞を視察』
有機肥料農業育成所視察後、本日の視察最後となるオタナハ要塞へと向かった。ここは、ゴロンタロ州にある観光地の一つとして知られ、1522年にゴロンタロ王国のイラート王とポルトガルの船乗りによって、この地域の安全と防衛を強化するために建設された。ここからは、リンボト湖とゴロンタロ地方の一部が一望できた。
『ゴロンタロ州最後の晩餐』
ゴロンタロ州最後の晩餐の地として、今朝方行ったジンベイザメのところより少し手前の海岸端で開催した。2階はバンドが組まれていた。
『今宵のテーブル』
インドネシアイイねで最後の晩餐を締め括る。美味しい料理を囲みながら、談笑に浸った。
『テーブルの下に訪れた獣』
ふと、テーブルの下を見てみると、ガリガリの三毛猫がこっちを見ていた。この子には、魚の身をあげたら一瞬だけ懐いてくれた。
『今流行りのアメリカンクラッカーに挑戦』
今、ゴロンタロ州で一世風靡しているアメリカンクラッカーに挑戦した髙橋会頭・・・。結果、うまくできなかった。続いて、私も挑戦したがまったくできず。他の方々もまったくできなかった・・・。難しいがな、コレ。
『アメリカンクラッカーの指導』
下手糞な日本のおじさんたちを見て、堪り兼ねたゴロンタロの子どもたちは、カチカチカチカチと激しい音を立てながらアメリカンクラッカーを上手に操った。なかなかうまいがな。
『ミスターゴーベルさんと共に・・・』
この二日間、大変お世話になったミスターゴーベルさんと乾杯を行った。ミスターゴーベル、ありがとう。アイラブ、ゴロンタロ。
『ゴロンタロの結びはカラオケ祭り』
髙橋会頭の昴を筆頭に、中村知事の嵐と会場は大いに盛り上がった。結びの締めとして、私からのドラゴンボール(摩訶不思議アドベンチャー)と佐川委員長とのコラボ右肩上がりの3本締めでフィニッシュとなった。これ、ゴロンタロでも流行りそう。今日一日、大変お世話になりました。明日へと続く・・・。