2024年10月7日（月）に、松山三越6階　E3ホールにて、愛媛の芸術と文化の振興協議会　社団設立お披露目食事会（←その時の様子はこちら）が開催されてから年を跨いで5ヵ月が経過した。一般社団法人愛媛の芸術と文化の振興協議会は、愛媛県における芸術文化の振興並びに地域の活性に寄与し、後進の育成に取り組むことを目的としている。亡くなった親父の時代も松山検番をはじめとする数々の芸術と文化にふれてきた背景があり、先日の故（門屋　齊）お別れの会（←その時の様子はこちら）に際して古い写真を整理していたら、数多くの芸術と文化にふれていた笑顔溢れる親父やご縁ある豪傑たちの姿があった。特に、三浦工業の創業者（三浦　保　翁）は芸術と文化を大切にしてこよなく愛していた。先達たちが大いに盛り上げていたあれから時が経ち、人口減少が進み、デジタル化が推進されようとも、どんなに働き方改革が進められようとしようとも、どんなにSNSが発展しようとも、先達たちが愛していた愛媛の芸術と文化を絶やさずに遺していかなければならないと私は思っている。愛媛の芸術と文化の振興協議会として、これから1年間を通じて春・夏・秋・冬の春夏秋冬の4回を芸術文化のショータイムを公演し、あの頃のように酒を酌み交わしながら、愛媛は元より全国各地・全世界の皆様と大いに笑い合う機会を設けて、愛媛になくてはならない価値あるナイトタイムエンターテインメントを拡げていく所存である。愛媛が誇る能狂言（清水）・道後芸妓連～野球拳・舞踏・尺八・素踊り・殺陣～大団円・三味線～琴・花魁早着替えの盛りだくさんが道後で楽しめる春公演にどうぞ足を運んでくださいますようよろしくお願い申し上げます。

桜花爛漫～愛媛の伝統芸のナイトタイムエンターテインメント～「愛媛の春、夢が如く」は、4月16日（水）、大和屋本店　宴会場「杜若の間」で第一部・第二部の二部構成で公演します。第一部は、17時30分開場　18時30分開演で、第二部は19時30分開場　20時閉演となっています。第一部と第二部はショーの構成が違うので、両方ともに愛媛の芸術と文化を楽しめるようになっています。多くの皆様のお越しをお待ち申し上げます。