株式会社門屋組創業100周年のお祝いに、たくさんの方々から心のこもった贈り物を賜った。その中でもこの掛け軸は、幼少期より姉たちが大変お世話になった茶道の先生、船引 芳子先生から賜ったものである。
なんでもこの掛け軸は、「一」の字を近代的に表現した書体で、作者は日本書家十傑の一人であった白方 重男様の作品である。船引先生が昔、松山市立道後中学校で先生をしていた頃、白方先生よりこの「一」の掛け軸をいただいたそうだ。そしてその時、白方先生から「何事も一から始まるもので、何より大切であり、めでたいことだよ・・・」と申されたそうである。
このような船引先生の思い出深い「一」の掛け軸を賜り、早速、全社員がいつも目を通す場所に飾らさせていただきました。これから毎朝この掛け軸を見て、いつも初心を忘れることなく、次の200周年に向けて精進していきたいと思います。船引先生、ありがとうございます。門屋組一同、そして門屋家共々、心より感謝申し上げます。
てるひこ
筑前小石原焼、窯元3代目である太田 富隆様より、魂が込められた筑前小石原焼(刷毛目文壷)を賜りました。太田 富隆様は現在、「民陶の小石原焼」のアイデンティティを見失うことなく、「次世代の生活者に重宝される日常使いの器づくり」をテーマに、新しい小石原焼の潮流を生み出すべく、日夜研鑽を重ねている。マルワ窯http://koishiwarayaki.ocnk.net/index.php/product-group/1?page=2
この筑前小石原焼(刷毛目文壷)は、現在、弊社の社長室に飾らさせていただいております。この貰い受けた想いは、次の世代まで伝えていきたいと思います。太田 富隆様、ありがとうございます。門屋組一同、そして門屋家共々、心より感謝申し上げます。
株式会社タステム代表取締役社長、高橋 靖正様より、マル留の社章を巧みな技術により、金属加工して額に入れ、弊社にプレゼントして下さった。誠にありがとうございます。弊社玄関口を入って真正面の壁に、高々と飾らさせていただきました。門屋組のアイデンティティーは確固として揺らぐことなく、次の200周年に向けて社員一丸となって、一歩一歩、歩んでいきます。マル留の名の下に・・・。
高橋 靖正様、ありがとうございます。門屋組一同、心より感謝申し上げます。