『仙台の別れの朝』
3月10日(日)、前日は鳴子から仙台市内に場所を移し、仲間たちと共に一生に残る思い出を創ることができた仙台の夜・・・。昨日の興奮からまだ冷めてない中、仙台(四日目)の朝を迎えた・・・。明日は東日本大震災からちょうど2年が経過する・・・。東北の地に立つことで、被災された方々の無念さや最愛の家族を失われたご遺族の皆様の深い悲しみを覚えます。被災された全ての方々に、心からお見舞いを申し上げますとともに、被災地が夢と希望をもって復興に向けて前進できることを心からお祈り申し上げます。
本日の仙台の空は晴天模様・・・。晴天と引き換えに、花粉がかなり暴れまくっていた・・・。一日間お世話になったホテルモントレ仙台に別れを告げ、迎えに来てくれた山子副議長の車に乗り込み、本日開催される復興創造フォーラム2013「決して忘れない~復興の先にある未来を見据えて~」の会場であるゼビオアリーナ仙台に向かった・・・。
次々と志同じくする全国各地の同志たちがゼビオアリーナ仙台に集結する・・・(昨年の模様①・②・③)。この地に集まる意義・目的を念頭に入れた復興創造フォーラムは、2012年度日本JCのスローガン「呼び覚ませ 日本のプリンシプル!」の題字を書いた少年書道家(高橋 卓也 氏)による力強い「燈火(ともしび)」の文字が半紙に書かれて幕を開けた・・・。その後、決して忘れない~復興の先にある未来を見据えて~と題し、パネリストとして、復興庁復興大臣(秋葉 賢也 氏)、アイリスオーヤマ代表取締役社長(大山 健太郎 氏)、モンベルグループ会長(辰野 勇 氏)、コーディネーターに公益社団法人日本青年会議所 顧問(植松 悟 君)による復興へ向けた取組みと復興の先にある未来を見据えるパネルディスカッションが執り行われた・・・。そして、第2部を被災地からのメッセージとして、被災地で震災直後からつながりを大切にして活動されてきた3名の皆様による、これまでに感じたこと、経験したことが伝えられた・・・。結びに、第3部を~復興のありかた~と題し、復興庁復興大臣(根本 匠 氏)と公益社団法人日本青年会議所 会頭(小畑 宏介 君)によるトークセッションが行われ、現在の支援状況とこれからの復興後のビジョンを共有したのである・・・。こうして、復興創造フォーラム2013が幕を閉じ、その後、公益社団法人日本青年会議所 第142回総会が厳粛に執り行われたのであった・・・。
本日は復興創造フォーラム2013「決して忘れない~復興の先にある未来を見据えて~」に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。2012年度の岩手県盛岡市での開催に引き続き、2013年度は宮城県仙台市での開催となり、復興に向けたビジョンを再認識するとともに、震災後の風化を防ぎ、日本の未来創造に向けた大きな学びを得て、被災地域への経済効果を大きくもたらすことができました。東北の地に訪れることで、どんなに離れていようとも日本全国が意識を一つにすることで大きな絆と当事者意識が生まれ、今まで以上の大きなパワーが生まれることを改めて再確認することができました。私自身、強い信念と復旧・復興への取り組む姿勢を変えることなく、これからも継続的に行っていこうと思います。復興創造フォーラム2013&第142回総会を設営いただきました公益社団法人日本青年会議所 復興支援委員会並びに総務委員会の皆様をはじめとする仙台青年会議所の皆様に心から感謝申し上げます。今日一日、大変お世話になりました。
PS:増田理事長をはじめとする参加した松山JCの皆さん、大変お世話になりました。また、中村議長をはじめとする全運スタッフの皆様、本当に刺激的で最高の思い出づくりができたことに感謝申し上げます。今後とも、第62回全国大会奈良大会の大成功に向けて、日々精進し、邁進していきましょう。5日間、大変お世話になりました。
『オープニング』
この地に集まる意義・目的を念頭に入れた復興創造フォーラムは、2012年度日本JCのスローガン「呼び覚ませ 日本のプリンシプル!」の題字を書いた少年書道家(高橋 卓也 氏)による力強い「燈火(ともしび)」の文字が半紙に書かれて幕を開けた・・・。
『復興創造フォーラム2013』
決して忘れない~復興の先にある未来を見据えて~と題し、パネリストとして、復興庁復興大臣(秋葉 賢也 氏)、アイリスオーヤマ代表取締役社長(大山 健太郎 氏)、モンベルグループ会長(辰野 勇 氏)、コーディネーターに公益社団法人日本青年会議所 顧問(植松 悟 君)による復興へ向けた取組みと復興の先にある未来を見据えるパネルディスカッションが執り行われた・・・。そして、第2部を被災地からのメッセージとして、被災地で震災直後からつながりを大切にして活動されてきた3名の皆様による、これまでに感じたこと、経験したことが伝えられた・・・。結びに、第3部を~復興のありかた~と題し、復興庁復興大臣(根本 匠 氏)と公益社団法人日本青年会議所 会頭(小畑 宏介 君)によるトークセッションが行われ、現在の支援状況とこれからの復興後のビジョンを共有したのである・・・。こうして、復興創造フォーラム2013が幕を閉じ、その後、公益社団法人日本青年会議所 第142回総会が厳粛に執り行われたのであった・・・。
『松山帰省に向けて・・・』
松山帰省に向けて、ゼビオアリーナ仙台から山子副議長の車で仙台駅へ、仙台駅からJRで仙台空港へ、仙台空港から飛行機で伊丹空港へ、伊丹空港から松山空港へと駒を進めた私・・・。飛行機が遅延するなど、松山帰省までに色んなドラマがありましたが、愛媛ブロックの仲間と共に、何とか無事に我がまち松山へと辿りつくことができました。
『たくさんの土産を持ち帰る』
たくさんの仙台土産を持ち帰った私・・・。牛タンをはじめ仙台の地で多くのたからを手に入れました・・・。
『番外編』
仙台5日間のクールで持ち帰った漫画や雑誌たち・・・。旅路で常に増え続けていくのは、自身の経験値と多くの漫画本なのであった・・・。昨年の断捨離したあの日からさらに増え続けていく漫画と雑誌は、私のベッドの横をすべて占領してしまう勢いです・・・。この1年で、漫画がどこまで増え続けていくのか知る由もない・・・。