『二人の重さを確かめる』

　12月19日（日）、前日から姉が実家に帰省していたので、隣の実家に訪れた。姉と拓未くんとは、前回の従弟関係の二人と私から実に5ヶ月と2週間ぶりの再開となる。どんな成長ぶりか期待を込めて、実家の廊下から居間へと通ずる引き違い扉を開けると、なんとそこには一人で立っている拓未くんの姿があった・・・。「アンヨが上手になっている・・・」、見た瞬間、思わず心の中でつぶやいていた・・・。そして、5ヶ月と2週間ぶりの成長をお互い確かめるかのごとく、親子交流・兄弟交流・従弟交流を図ったのである。
　「奏来、たっくんにギューしなさい！」と私が言うと、奏来は嬉しそうに拓未くんの背中にギューッと抱きついた・・・。これは最近の奏来の技である。しかし、結構力が強いので、まだ幼い拓未くんには少々きついと思われる。5・4・3・・とカウントが入り、レフェリーとなった妻が拓未くんと奏来を引き離す・・・。そして、「いい子いい子しなさい奏来！」と言うと、奏来は拓未くんの頭をナデナデするのである。こうした二人のやり取りを見守りながら、前回と同様、『従弟関係の二人と私』と題して記念写真を撮ったのであった・・・。
　子どもの成長はとても早い。そして、その心は純粋無垢なものである。奏来と拓未と私の3人は、5ヶ月と2週間の時を経て、一生の思い出に残る絆を繋ぐことができました・・・。そして、今日一日、久しぶりの休肝日を設けることができました。今日一日に感謝します。
　PS：姉ちゃん、奏来に椅子を買ってくれてありがとう！！！大事に使わせてもらいます！！！

　『奏来と拓未のギュー』

　「奏来、たっくんにギューしなさい！」と私が言うと、奏来は嬉しそうに拓未くんの背中にギューッと抱きついた・・・。これは最近の奏来の技である。しかし、結構力が強いので、まだ幼い拓未くんには少々きついと思われる。5・4・3・・とカウントが入り、レフェリーとなった妻が拓未くんと奏来を引き離す・・・。奏来がお姉ちゃんとなるには、まだまだ時間が掛かるようだ・・・。