『従弟関係の二人と私』

　昨日の日曜日は一日オフの日ということで、隣の実家に家族で訪れた。数日前より姉が、小さな天使（拓未くん）を連れて東京から帰省していたので、親子交流・兄弟交流・従弟交流を図ったのである。
　小さな天使の命名披露会から早6ヶ月の時が経ち、甥っ子の拓未くんはとても大きな成長を遂げていた。6ヶ月ぶりに出会った印象は、「お、おおきい・・・！」であった。見ればすぐ判断できる健康体だった・・・。
　奏来を抱いて抱き慣れてはいるものの、いざ抱いてみると次第に二の腕がパンパンになってくる。「あれ、おかしいぞ・・・！抱くのは慣れとるはずやのに・・・！」と、自然に口からこぼれていた。すると姉が、「まだ体重の使い方がわかってないからよ」と横から言ってきた。確かに・・・。私が泥酔した人を介抱した時のことを思い返した・・・。気を取り直して、両手にしっかりと二人の従弟を抱きかかえて記念写真を撮ったのであった。『従弟関係の二人と私』と題して・・・。
　子どもの成長はとても早い。また、その心は純粋で無垢なものである。従弟関係の奏来と拓未、そして私の3人は、2010年の夏に一生の思い出に残る絆を繋ぐことができました・・・。その様子を見ていたおじいちゃんとおばあちゃんは、一日中ご満悦だった・・・。今日一日に感謝します。