TERUHIKO BLOGてるひこブログ

その他の会

平成22年度中小企業応援センター事業

2011-02-01 06:02

 『セミナープログラム開会』

 1月31日(月)、テクノプラザ愛媛にて、平成22年度中小企業応援センター事業「チームえびす支援成果事例セミナープログラム」が開会された。私にとって初めて参加させていただくセミナープログラムである。早速、第1部である「新たなチャレンジ 実のある成果を社員一丸となって勝ち取る!!」の講演テーマの下、高島 利尚氏による基調講演が行われた。
 ~実のある成果を社員一丸となって勝ち取る~のテーマで高島先生は、「今、売れていますか?」と私たちに問いかけられた・・・。「売れていない」と答えた方は、景気が悪いとか競合他社が・・・など、売れない・売れていない理由にこんな言い訳していませんか?と、高島先生は仰った。経営環境は日々変化している中、私たちのお客様は誰なのか?誰にお客様になって欲しいと思っているのか?お客様は、今私たちに何を期待されているのか?お客様の期待・ニーズに沿った商品・サービスを提供できているのか?など、迅速かつ的確な対応が求められている。不況にも負けない強い企業とは一体何か・・・?それは、お客様に満足される商品・サービスを提供できる(提供し続けられる)企業であること。そして、付加価値の高い商品サービス(自社の強み)が提供できる企業であることが挙げられる。また、変化に適応し、ダイナミックに活動できる(企業体質を持つ)ことが大事である。変えてはいけない基本コンセプトと変えなければならない事業戦略・・・。社員一人ひとりが生き生きと活動できる職場環境づくりの形成・・・。経営情報の公開(オープン化)・・・。強い企業になる為には、受身ではなく何事にもチャレンジすることが大切であることを、高島先生に教えていただいた。こうして、高島先生の基調講演が終了し、引き続き第2部に移行し、チームえびす支援成果事例を3社の方々に発表をしていただいた。そして、3つの大きなチャレンジを聴くことができたのであった・・・。
 本日は、平成22年度中小企業応援センター事業「チームえびす支援成果事例セミナープログラム」に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。高島先生の基調講演、3社の方々の新しいチャレンジを聴くことができまして、心から感謝しております。本日のセミナープログラムで拝聴した貴重な講演・発表は、早速、弊社全社員で共有していきたいと思います。そして、経営者・経営幹部・社員が一体となり、原点を忘れることなく成長し続け、明るい夢を抱き、常にチャレンジしていく強い企業を目指していきたいと思います。今後益々、中小企業応援センターチームえびす様のご発展・ご繁栄を切に願っております。本日は貴重なご縁をいただき、誠にありがとうございました。

 『ゆるキャラ(バリィさん)』

 3つの新たなチャレンジの一つである、第一印刷株式会社から生まれた、今治地域のブランドのゆるキャラ(バリィさん)の挑戦を聴くことができました。バリィさんの体にはすべて今治の地場産業が織り込まれているとの事・・・。体は焼き鳥のトリ。頭のクラウンには来島海峡大橋が・・・。腹巻には今治タオルを使用。バリィさんの持っている財布は船のガマクチ。言葉は今治弁を使用するという・・・。性別・年齢共に不詳で、身長・体重・胴回りはすべて150である(因みにドラえもんは、すべて129.3で構成されている)。声は聞いた人はいないらしく、性格はのんびりでやさしいそうである。怒ったことが一度だけあるらしく、財布に使用している船のガマクチをぶっ壊された時だそうだ・・・。今治地域のブランドのゆるキャラ(バリィさん)の挑戦は、まだまだ続く・・・。今後のご活躍に期待したい。頑張れ、バリィさん!!!