5月7日から家屋解体が着工され、そして13日間の時を経て、5月20日（水）に全ての工程が完了した。RC（鉄筋コンクリート）造2階建、約200坪の家屋は、かなり大変な工事であったと思う。スムーズな解体をしていただいたオオノ開發株式会社様、13日間本当にお世話になりました。ありがとうございました。そして、近隣の皆様には大変ご迷惑をお掛けしましたこと、この場を借りまして深くお詫び申し上げます。
　6月11日に地鎮祭を予定している。また新築工事するにあたりまして、近隣の皆様には、ご迷惑をお掛けすることと思いますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
　　

てるひこ

　
　『びわの木』

　更地になったこの敷地に、ポツンと取り残された木があった。びわの木である。これは母が10年前に苗木を購入し、庭に植樹したものだという。10年間の時を経て、これだけ育ったびわの木を、どうしても残してもらいたかった為、急遽残してもらうことにしたそうだ。この木には、旧～新へ家屋が生まれ変わっていく、見届け人改め見届け木になってもらおうと思った今日この頃・・・。

　『カラタネオガタマの木』

　この木は、バナナのような甘い香りがする花が咲き、縁起のよい木としてよく知られている。これも母が30年前に植樹したものだという。新しい家になっても甘いバナナの香りと、幸せを放ってください。