奏来(そら)成長記21から1ヵ月と2週間が経過し、生後1歳と11ヶ月となった奏来・・・。5月1日(日)に迎える2歳の誕生日に向けて、日々成長している今日この頃・・・。先日は春を感じるプチ旅行、春を感じるプチ旅行(二日目)に行ってからというもの、高熱続きの奏来だったが、今ではすっかり熱も治まり、今まで以上に激しくやんちゃぶりを発揮する奏来・・・。それに伴い、私たち夫婦も子育て力をアップさせなければと奮闘する毎日を送っている・・・。子育ての難しさを改めて痛感させられる・・・。
最近になって、さらに言語能力、感情表現力が急激に成長してきた。それと同時に、わがままぶりも激しくなってきている。ダメなことはダメと言えるそんな親でなければならない・・・。しかし、自分の頃と奏来を照らし合わせてみると、自分の方がもっとわがままだったような気がする・・・。いや、気がするではなくてわがままだったのである。そんな性格が似ている奏来に、強く言えない私と強く言える私が格闘中の最中、ある言葉を思い出した・・・。それは母の言葉で、「子どもというのはいつも親の背中を見ているもの、ごちゃごちゃした環境ではなく、のびのびできる自由な環境が大事」という言葉だった・・・。私がものごころついて以来母は、「いつもあなたには、家庭や仕事のごちゃごちゃした部分を見せたり聞かせたりはしなかったのよ!」と言っていた・・・。その言葉を思い出した私は、いつもニコニコ笑顔が絶えない、笑いいっぱいの家庭ならそれでいいんではないか?という楽観的な考えに行きついたのであった・・・。
子どもの成長と同時に親も同じく成長させられる毎日・・・。9月頃に予定であるまだ見ぬ我が子である豆ちゃんズの為にも、もっと成長して親の背中が見せれるようになりたいと思います。次はどんな成長を見せてくれるかな・・・?私たち夫婦も急成長する奏来に負けないように、一つ一つ経験を積んで大きく成長しなければならないと、再び心に誓い合ったのであった・・・。
水を口に含んでのクチュクチュペーができるようになった奏来・・・。この特技を覚えたせいで、風呂の中でも湯船の水を口に含んではクチュクチュペーをするようになってしまった・・・。「やめろ~!」と私が叫ぶと、奏来は「へへッへへッ!」と不敵な笑みを浮かべるのである・・・。日々の生活の中で、自分自身の可能性に目覚める奏来なのであった・・・。