9月7日(火)、高木保育園園舎改築事業工事の地鎮祭を執り行った。午前中は気温も上がらず、涼しささえ覚える環境だったのが、午後になるとそれは一変し、鋭い日差しが設営テントを直撃する。しかし、台風9号の影響で次第に風が強くなってきた・・・。その風のおかげで、出席者の「蒸し暑い」という不快感をすべて吹き飛ばしてくれたのである。風と太陽、そして心温かな人たちに恵まれた本日の大安吉日に、神事は速やかに執り行われたのであった。
神事は、工事の安全をお祈りする祝詞奏上、次に設計・監理者が執り行う忌鎌(いみかま)、そして、お施主様が執り行う忌鍬(いみくわ)、結びに、施工者が忌鋤(いみすき)を執り行っていった。それから神事は玉串奉奠(たまぐしほうてん)へと移り、2礼2拍手1礼にて工事の安全を祈願していく・・・。最後に斎主様の音頭により、工事に関わる全ての皆様と共に、工事の安全とご健康とご多幸を祈念して神酒拝戴(おみきはいたい)を行った。こうして、高木保育園園舎改築事業工事の地鎮祭を滞りなく執り修めることができました。
本日はお日柄の良い大安吉日の中、高木保育園園舎改築事業工事の地鎮祭を滞りなく執り修めることができまして、誠におめでとうございます。これから、設計監理である株式会社大野建築構造事務所様のご指導の下、安全・衛生・品質管理を徹底し、施工に務めていきたいと思います。また、お施主様へ満足と感動していただく建物が提供できるように、現場一丸となって施工に取り組んで参りますので、今後ともよろしくお願い致します。本日は誠におめでとうございます。
PS:起工式設営班の皆さん、本日は2現場の設営大変ご苦労様でした。皆さんのおかげで、段取りよく地鎮祭を執り行うことができました。ありがとうございます。現場所長の藤本さんをはじめ田中秀明さん、これから安全・衛生・品質管理の徹底のほどよろしくお願い致します。近隣の皆様、しばらくの間ご迷惑をお掛けしますことを、この場をお借りまして心からお詫び申し上げます。
お神酒拝戴(おみきはいたい)の準備に際し、マル留大門を背負ったスタッフが心を込めてお神酒を注いでいきます。一つひとつの行動すべてに願いが込められています・・・。お施主様へ満足と感動していただく建物が提供できるように、現場一丸となって施工に取り組んで参りますので、今後ともよろしくお願い致します。