TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

地鎮祭(愛媛縣護国神社御幸殿)

2016-01-16 13:01

DSC08393 『修祓の儀』

1月15日(金)、愛媛縣護国神社御幸殿新築工事の地鎮祭を執り行った。肌寒さを感じさせない最高の天候に恵まれた大安吉日の本日・・・。護国神社の鳥居をくぐると、そこは自身が27年前の小学校の頃に相撲を取り組んだ土俵と、中学校の頃に瞑想クラブに所属した際に通った座禅場を目の当たりにして、懐かしさが脳内を駆け巡った。そんな心境の中、マル留法被を身に纏った現場管理隊と設営隊によって地鎮祭の設営が成され、その後、本工事に関わるすべての皆様がお集まりの中、神事は速やかに執り行われたのであった・・・。

神事は工事の安全をお祈りする祝詞奏上、次に設計者が執り行う忌鎌(いみかま)、お施主様が執り行う忌鍬(いみくわ)、そして施工者が忌鋤(いみすき)を執り行っていく・・・。結びに、玉串(たまぐし)を奉奠(ほうてん)し、2礼2拍手1礼の思いを込めて安全祈願をする・・・。そして、宮司様の乾杯の音頭により、工事に関わる全ての皆様と共に、工事の安全とご健康とご多幸を祈念して神酒拝戴を執り行った・・・。こうして、愛媛縣護国神社御幸殿新築工事の地鎮祭を滞りなく執り修めることができたのであった。

本日は、愛媛縣護国神社御幸殿新築工事の地鎮祭を滞りなく執り修めることができましたこと、誠におめでとうございます。心からお慶びを申し上げます。これから、関わる全ての皆様の想いが込められた御幸殿を安全衛生・品質管理徹底の下、綿密な協力態勢で施工に取り組んでいきます。また、現場監督であります小西所長を筆頭に、お施主様へ満足と感動していただける御幸殿が提供できるように、現場一丸となって施工に取り組んで参りますので、今後ともよろしくお願い致します。

PS:地鎮祭の設営班の皆さん、設営、大変ご苦労様でした。皆さんのおかげで、段取りよく地鎮祭を執り行うことができました。ありがとうございます。小西所長、安全・衛生・品質管理の徹底のほど、よろしくお願い致します。近隣の皆様、参拝者の皆様、しばらくの間ご迷惑をお掛けしますこと、この場を借りまして心からお詫び申し上げます。

 

DSC08482 『神酒拝戴』

愛媛縣護國神社宮司様より心温かなお言葉を賜り、工事に関わる全ての皆様と共に、工事の安全とご健康とご多幸を祈念して神酒拝戴が執り行われました。

DSC08491 『地鎮祭後の直会』

地鎮祭後、関係各位の参集の下に直会を執り行った。お施主様、来賓者、施工者からこれまでの歴史と並々ならぬ想いの数々が語られ、御幸殿施工に向けた想いをひとつにした。その想いをしっかりと受け止め、門屋組一同、安全・品質管理を徹底して、満足・信頼・感動していただける御幸殿の施工に臨みますので、今後ともよろしくお願い致します。