『サクララウンジからの出発』
3月3日(金)、国際焼肉研究会の韓国事情視察(一日目)を迎えた。国際焼肉研究会とは、2019年1月16日~19日に行った愛媛県商工会議所連合会 台湾海外経済視察(←その時の様子はこちら)の最後の晩餐(焼肉)を皮切りに発足した会で、当初は台湾焼肉部と命名していたものの、これから末永く国際意識を高め世界中の焼肉を食して世界平和に繋げていくことを見据えて「国際焼肉研究会」と命名された。ある時は誕生会を行ったり、ある時は内子を散策したり、ある時はホタルイカについて研究したり、ある時はふぐの生態を探ったりと、ゴルフや様々な催し体験を通じて、焼肉を囲みながら信頼関係を築いてきた。コロナも終息が見え始めてきた今日この頃・・・。今回は焼肉の本場である韓国に訪れ、今後の国際焼肉研究会の在り方や存在意義の確認はもちろんのこと、今回のメインイベントでもあるハギノ鉄人入会式を挙行予定である。正副役員である佐川会長を筆頭に、小池副会長、専務の私の三人は、一足早くに明日合流するハギノ鉄人を迎えるべく、福岡空港経由の韓国の仁川空港を目指し、韓国事情視察に花を咲かせたのであった。
海外視察の台湾とタイ、そして今年のインドネシアに続いて、焼肉の本場韓国の地で、正副役員で今後のあり方について考える機会にしたいと思います。今日も様々な韓国の魅力を堪能することができました。心から感謝申し上げます。明日はいよいよハギノ鉄人の国際焼肉研究会の入会式となりますが、明日を見据えて今日も英気を養いたいと思います。明日へと続く・・・。
『仁川空港への空の旅』
松山空港→福岡空港→バスで福岡国際空港へと移動し、仁川空港に向けて飛行機は飛び立った。ちょうど昼食時間ということもあり、ビジネスではこれはこれは立派なパニーニが出された。仁川に到着して直ぐに昼飯だったので、「俺は絶対に食わんぞ!」と高を括ってはいたが、ついついパニーニに手がいった。これが美味しいのなんのって・・・。
『赤ワイン&白ワインで乾杯』
美味しいパニーニに赤ワインと白ワイン・・・。仁川空港までの空の旅は最高だった。
『PARADISE CITY到着』
仁川空港に到着した一行は、空港で待っていたハイヤーで三日間の我々の拠点となるPARADISE CITYへと向かった。空港からたった5分・・・。
『佐川プレゼンツ第1弾のカンジャンケジャン』
さっきパニーニを完食してから間もなく、佐川プレゼンツ第1弾となるカンジャンケジャンランチとして、PARADISE CITY内にある「プロカンジャンケジャン」に訪れた。痛風飯、いただきまーす。
『美味しいケジャンに悶絶』
パニーニの残りがあるにも関わらず、韓国の惣菜(キムチ・海苔・大根)やテナガダコ、そしてメインディッシュのカンジャンケジャン、さらには小池副会長のお薦めとなる玉子の奴と、日本では味わえない悶絶ランチで第1弾を楽しんだ。うまし。
『ソウル市内に向けて・・・』
佐川プレゼンツ第1弾のカンジャンケジャンで満足した一行は、続く第2弾となるソウル市内の散策へと駒を進めた。仁川からソウルまでの道程は車で約1時間・・・。乗り込んだハイヤーの狭い事・・・。あの時のカローラレンタカーの事(←あの時はこちら)を思い返した。あーセマ。
『ソウル市内を散策』
韓流ドラマのポイントとなったどこかの橋をはじめ、ハロウィンの時の悲しみに満ち溢れた繁華街イテウォン、化粧マスクが有名との事で明洞で購入、そして屋根に頭から突き刺さったピンクのゾウのモニュメント、不思議な感覚に満ち溢れた愛媛大好き龍のヒゲスイーツ店での一時・・・。決して日本では味わえない数々の韓国の魅力を堪能することができた。「お兄さん、コピー興味ない?」がとても印象的だった。
『参鶏湯(サムゲタン)でディナータイム』
ソウル市内を散策し、太っていた腹もだいぶ空かしてきた時間・・・。佐川プレゼンツ第3弾となる土欲村の参鶏湯(サムゲタン)を食べに訪れた。サムゲタンとは、若鳥のお腹の中にもち米とニンニク、ナツメ、高麗人参を入れ、長時間水で煮たスープ料理の事。私自身、今までに食べてなかった初の物。小池副会長より、「白か黒か」と聞かれたが、何のことかさっぱりわからなかった。白とは、一般的な鶏のことで、黒とは高級な烏骨鶏のことのようだ。当然、私と佐川会長は「黒」を注文し、食べてはみたが、見た目と食べ応えは大したことなかった。
『白か黒か・・・』
一般的なノーマル白か、少し高級な烏骨鶏の黒か・・・。食べてみて一目瞭然。今度からは「白」にします。あなたはどっち派?
『結びはマッサージで・・・』
約1万歩以上は歩いた本日・・・。カンジャンケジャン→ソウル市内観光→サムゲタンときて、結びはマッサージでフィニッシュとなった。佐川会長は足のみ。小池副会長と私は、小池副会長お薦めのストーン何やら+全身マッサージ。三人横並びでマッサージの施術を受けている際、「あつい!」「いたい!いたい!」と呻き声を上げていた小池ペーパー先輩が印象的だった。
『痛かった人、気持ち良かった人』
マッサージが良かったか悪かったのか、この顔を見て判断してください。こうして、国際焼肉研究会の韓国事情視察(一日目)は滞りなく、フィニッシュとなったのであった。明日へと続く・・・。