『採血3本からスタート』
4月14日(月)、青天の霹靂で4月1日(←その時の様子はこちら)に謎が判明した静脈血栓塞栓症から2週間後の検診日を迎えた。あれから今日までの2週間、日々のサプリメント+痛風薬に加えて、朝晩の血液サラサラ薬なるイグザレルトOD錠15mgを飲み続けた私・・・。また、この2週間は予定していたゴルフをキャンセルし、これからやろうとしていた筋トレも取り止め、酔拳必須のアルコールもすべて断ち切り、とにかく右足血栓の撲滅に向けて全力で血栓に向き合った。本来ならば、血栓撲滅には最低3ヵ月~半年の時間を要するらしいのだが、何とか1ヵ月で右足の血栓を溶かしてやりたい気持ちで、できる限りの安静と決められた薬の服用を守りながら、今日までいつなんどき何かが起こるかもしれない恐怖と不安に見舞われながら歩みを進めてきた。そんな判明から2週間目となる血栓早く溶かしたい気持ちで、日本赤十字 松山赤十字病院の採血3本と血管外科へと訪れて、2週間後の先生の検診を受けたのであった。
先生からは第一声に、「あー、だいぶ腫れが引いて赤みがとれてきましたねー」「そして門屋さん、採血の結果ですが、血栓の状態を示す数値が2週間前が6.98で今日が1.79に減っていました」「かなり血栓が溶けてくれたものとみています」「これからは浮腫みを解消するように医療用ストッキングを履いていきましょう」と言っていただいた。経過も順調で良いらしく、4月1日に処方してもらった朝晩の血液サラサラ薬を1週間飲み切った後、朝のみ薬に切り替えて3ヵ月間飲んで血栓を完全に溶かしていくことが告げられた。ゴルフとアルコールに関しても、1週間後にはやっても問題ないことが告げられた。血栓ができた原因としては、インド・スリランカの長時間の渡航が原因か、もしくは足底筋膜炎から血栓ができたかと先生に言われ、もともと血栓ができやすい体ではないことが告げられ、血液サラサラ薬の処方は一生ではなく、3ヵ月後の採血の結果で終了できることも告げられた。血圧が上がり、頭がぐわ~んとなるのが嫌だっただけに、いち早く血液サラサラ薬からの脱却を図りたいと思っていたが、かなり一安心の2週間後の先生からの検診報告となった。こうして、晴天の霹靂から2週間後の検診は非常に良い感じで進み、再び3ヵ月後の検診に向けて、程よい生活習慣で進んでいくことを肝に銘じたのであった。
P.S.:まだまだ完全完治まで先は長いですが、生活習慣を見直しながら地道に歩みを進めていきたいと思います。
『診察室前でドキドキする』
採血3本が終わった後、血管外科前の診察室前で結果がでるのを待った。どうやら、血栓があるかないかは、採血の数値ですべてわかるらしい・・・。結果は、4月1日の段階で6.98、今日で1.79と素人でも理解できるほど、大幅に血栓が溶けていることが数値化された。順調に事が進んでいるぜ。
『今日から医療用ストッキング着用』
一生ものになるか、うまくいけば浮腫みが解消されるかわからないが、今日から医療用ストッキングを先生に勧められ、右足に着用することになった私・・・。心地よい圧で、右足脹脛の血液の送り出しを助けてくれるようだ。左足と同じようになってくれたら嬉しいが、今日から医療用ストッキングで浮腫み解消に向けてスタートします。