TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

台北・高雄2都市を巡る台湾満喫の旅(最終章)

2019-03-05 06:03


『チェックアウトの日』

3月4日(月)、台北・高雄2都市を巡る台湾満喫の旅(最終章)を迎えた。昨日も幻想的な九份(きゅうふん)での一時を終えた後、ホテル近くの大漁という名の愛想の良いおばちゃんの居酒屋で、結びの晩餐を泥酔チームで締め括った。痛風持ちの自身にとって、NGであるビールや紹興酒をこんなに飲んだのは久しぶりである。そんな台湾の地で絆を深める杯を交わし合った最終日の夜を迎える中、最後のミッションとなる日本帰国&松山帰省に向けた一歩が踏み出される・・・。2日間お世話になったグロリアプリンスホテル台北に別れを告げた後、台湾の靖国神社と言われる「忠烈祠」で衛兵交代式を観て、免税店で買い物を行い、パイナップルケーキ専門店を回って台北松山空港へと向かった。こうして、台北松山空港→羽田国際空港(約2時間20分)→羽田空港→松山空港の順に半日かけて日本帰国&松山帰省のミッションをクリアすることができたのであった。

4日間にわたる台北・高雄2都市を巡る台湾満喫の旅は、私にとっても松山では決して体験することができない刺激的で新たな価値観と友情を育める最高の旅となりました。4日間連続のアルコールまつりで泥酔チームの一員となった事、最後の最後までスーツケースを取ることができなかった事、ホテルチェックアウト時に「最終最後お忘れ物はないですか?」の一言に上着を忘れていたことに気づいた事、台湾新幹線(高雄→台北)で生理現象のせいで乗り込むのがギリギリになってヒヤヒヤしてしまった事、台湾新幹線でコップも氷もない中で焼酎2本を空けてお客さんからクレームを受けてしまった事、バッグの中から一瞬パスポートが落ちてしまった事、赤PAN&黄PANの物語の事、ホテルロビーで地元警察から職質を受けてしまった事、九份(きゅうふん)の夕食時に声がデカ過ぎて隣の日本人からクレームが入った事・・・。思い返せば4日間で数々の物語と歴史を刻むことができました。お世話をいただきました伊予鉄グループの皆様並びに伊予鉄トラベル様・ガイドさんに心から感謝申し上げます。新参者の私ですが、今後ともよろしくお願い致します。4日間、大変お世話になりました。

 


『忠烈祠で衛兵交代式』

ホテルチェックアウト後、台湾の靖国神社と言われる忠烈祠に向かった一行・・・。時計の針が10時を示した時、ちょうど衛兵交代式が執り行われた。門の二人は微動だにしません。


『パイナップルケーキ専門店』

免税店に行った後、パイナップルケーキ専門店に立ち寄った。自身は買う気はなかったが、店の前をウロチョロしていると、1個だけ試食をさせてもらった。およそ3kgほどの10箱セットを購入した強者も存在した。この後、台北松山空港へと向かった。


『台北出国までの時間もアルコール』

出発ゲートの目の前にある飲食店で台湾の地の本当の最後の杯を酌み交わした一行・・・。台湾の地、4日間の思い出話は尽きることはない・・・。


『松山空港で中締め』

半日かけて台湾の松山から愛媛の松山へと戻ってきた一行・・・。再び今度会うことを約束して浜本会長より中締めが行われた。伊予鉄グループの皆様並びに伊予鉄トラベル様・ガイドさんに心から感謝申し上げます。新参者の私でしたが、快く迎え入れていただき、厚く御礼申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。4日間、大変お世話になりました。