『最後に高笑いするのは誰だ？』

3月21日（金）、エリエールゴルフクラブ松山にて、信頼を築ける萩野会での親睦ゴルフ_第73弾（←前回の様子はこちら）を行った。先月の2月21日の日に、LINEのテレビ電話でハギノ鉄人から夜中に「3月21日空いてない？ゴルフやろや！」と指名通知の申し入れがあった。「ちょっと調整しようわい！」と通達して、のん気にベッドで横になっていた私・・・。LINE電話の際には自身の体に障害が出るとは夢にも思わなかったが、LINE電話の数時間後に右足イタスが発生した。あの時からもう1ヵ月も経つというのに、未だに右足は癒えるどころか、さらに足パンにもなるという悲惨な1ヵ月後を迎えている。ゴルフをやるようなメンタルも腕も右足も持ち合わせてはいないが、受けた挑戦状を返すのは失礼かと、足を引き摺りながら萩野会に参戦した次第である。昨日私は奥道後、ハギノ鉄人は北条カントリーで芝刈りを行っていて、共に89点という同点でドヘタの下位底辺戦に、道後のシングルプレーヤーナベカツさんが参戦したとあっちゃあ気合を入れなければならない今日この頃・・・。おばさんみたいな髪型をしたハギノ鉄人を囲んでの萩野会_第73弾は、OUTコース1番ホール（黒）より、激しい闘いの火蓋が切って落とされた。本日の結果や如何に・・・。

昨日の奥道後でのプレーで、少しゴルフの勘を取り戻した私・・・。強気で打った朝一ドライバーショットは、左巻き巻きバンカー越えラフからのスタートとなった。一方、ハギノ鉄人の初手は、ハギノボールと言われる超右巻き巻きの180ヤードのポンコツショットだった。道後のシングルプレーヤーナベカツさんは、私の同じく左巻き巻きバンカー越えラフに位置付けた。こんな障害をもつ私だったが、意外や意外に、前半戦はシングルプレーヤーと対等に戦うことができた。が、しかし、後半戦から牙を剥いてきたのはナベカツさんで、圧倒的なゴルフでポンコツな我々を食いにやってきた。挙句の果てに、上がり2ホールとなるエリエール名物池ロングホールでは、池にドボンドボンドボンの3連発で、地獄の底まで叩き落されてしまった。ニヤニヤと笑うハギノ鉄人を横目に、最終ホールを何とか駆け抜けた本日の私のスコアは、OUTコース43、INコース45で計88だった。こうして、結局昨日に引き続いてハギノ鉄人とまったく同点だった本日のポンコツゴルフは、シングルプレーヤーには気をつけなければならないことを再認識することができたのであった。

P.S.：チキショー。かなり悔しいぜ。