『曇り時々曇り、私の気分は超雷雨』

11月16日（土）、サンセットヒルズカントリークラブにて、信頼を築ける萩野会での親睦ゴルフ_第67弾（←前回の様子はこちら）を行った。本来ならば、この日は半年前も前から決まっていた「運ぶことは、贈ること。ホールインワンコンペ」が予定されていた。私とハギノ鉄人共に参加表明をしていたが、待てど待てど案内状一つ来ない・・・。確認すると、なんと知らぬ間に延期になっていた。「なんじゃーい！」と言いながら臼杵の地でハギノ鉄人を見つめていると、「じゃーこの日ゴルフやる？」とポッカリ空いてしまった心と時間を埋めるかの如く、萩野会の予定に変わっていった。臼杵の地で暇そうにしていた現在チャンピオンの雨男マスクマンと、大洲でも暇そうにしていたオオカミ中年キノコ隊長を招聘する中、INコース10番ホール（青）より闘い火蓋が切って落とされた。本日の結果や如何に・・・。

「今日も返り討ちにしてやる！」と意気込んで臨んだ私・・・。が、しかし、そんな意気込みとは裏腹に、切れがなく特に目立ったプレーも見当たらなかった。一方、本日こそ下剋上を狙うハギノ鉄人は、暫く見ない内も調子が良かったのか、はたまた師匠のレッスンが良かったのか、調子の良さが際立っていた。また、現在チャンピオンの雨男マスクマンは、チャンピオンとは思えないポンコツぶりだったが、ペアに恵まれながらも守りに徹したゴルフを展開していた。そしてオオカミ中年キノコ隊長は、スタート前に腰が痛いとは言っていたが、これまでついてきた嘘が多すぎて、誰も信用していなかったが、どうやら今日は本当に腰が悪いような感じだった。こんな感じの流れからの、ハギノ式で一番大事な上がり3ホールで、独走していたIQピンクごりらがやっちまった。2連続OBにスリーパットってて・・・。らしくない、ポンコツプレーのせいで、ハギノ鉄人と雨男マスクマンが極楽浄土へと一気に上り詰めた。地獄に落とされたIQピンクごりらとキノコ隊長といった塩梅となった本日の私のスコアは、OUTコース44、INコース43で計87だった。こうして、たった最後の2ホールだけで、天と地がひっくり返った色んな想いが交錯する萩野会_第67弾の機会となったのであった。

P.S.：上がり2ホール前まで時を戻してくれ～。