『柄杓を使わない新たな手水』
1月8日(金)、門屋組創業111周年の時、伊豫豆比古命神社(椿神社)にて、令和3年新年特別祈願祭が執り行われた。弊社にとって毎年恒例の新年幕開けの安全祈願となる・・・。この特別祈願祭により、今年1年間の門屋組の無事故・無災害、そして齊会長の家内安全を祈願するのである。久しぶりに訪れたが、昨年とは打って変わって至る所(手水・鈴)と神事の進め方に感染対策が施されていた。こうして、神事に入る前の儀式(手水)を行い、楼門を潜って拝殿へと向かい、新年特別祈願祭を執り行ったのであった・・・。
本日は伊豫豆比古命神社(椿神社)斎主様による神事の下、安全祈願は滞りなく執り行うことができました。丑年の1年間、ソーシャルディスタンスと感染対策を万全に、ワン・フォア・オール(一人はみんなのために)、オール・フォア・ワン(みんなは一人のために)の精神で現場一丸となって無事故・無災害で工事を進めていきます。各現場とも、1年間コロナ対策を万全に!ご健康に!そしてご安全に!!!
『感染対策を万全に・・・』
2021年の丑年も、昨年と同様に新型コロナウイルス感染防止に努めていかなければならない。難儀極まりないですが、自己防衛に努めるとともに、「うつさない・うつらない」をモットーに3密回避で2021年を乗り越えていきましょう。
『ミユキおばあちゃんの句碑』
椿神社の門を通って左手に、私のおばあちゃん(齊会長の母)の句碑が据えられている。親子共々、いつもこれを見るのが通例である。今日もそっと横目にしながら通った。この句碑には、「雪もよひ覚悟の支度椿祭」と書かれている。私の生まれた年の昭和53年に作られた俳句の背景として、乳がんを患ったミユキおばあちゃんの心境が17文字に表現されている。毎年見ています。
※雪もよひ→雪もよう ※椿祭→つばきさん