TERUHIKO BLOGてるひこブログ

プライベート

二七日法要で極楽浄土へと導く

2025-01-14 06:01


『お経を読んで』

親父の命日から通夜式告別式(初七日)を経て、十四日が経過して二七日(ふたなのか)法要を親父の中陰壇前で行った。初七日(しょなのか)は、告別式の際に一緒に法要して、故人が三途の川のほとりに到着する日に激流となるか、急流となるか、暖流となるかのお裁きで決まる大切な日のようで、告別式参列者の皆さんと共に執り行えたことで、暖流となって親父も三途の川を渡り易くなったことと思う。あれから七日が経過し、門屋組創業115周年の次の日の1月11日(日)は二七日(ふたなのか)として、故人が極楽浄土に行けるように法要して供養をする。次の法要の機会は、1月19日(日)の三七日(みなのか)、1月26日(日)の四七日(よなのか)、2月2日(日)の五七日(ごなのか)、2月9日(日)の六七日(むなのか)、2月16日(日)の七七日(なななのか)、4月9日(水)の百カ日(ひゃっかにち)と、四十九日まで法要待ったなし状態が続いていく。

1月13日(月)成人の日は、本来ならば例年通りに湯神社で行われる初子祭(←昨年の様子はこちら)に参列して、道後温泉保存修理工事の終了を神様へ報告するつもりだったが、四十九日まで神社への参拝は控えるようにと教えられたので、喪中に相応しく大人しくする成人の日を迎えた。二七日(ふたなのか)法要を遺族で行い、親父が極楽浄土へ行けるように手を合わせた。次は1月19日(日)の三七日(みなのか)となる。親父、極楽浄土への道が切り拓けるように遺族一同願っとるよ。