『多くの方々が愛媛県民文化会館に相集う』

1月20日（土）、京都から我がまち松山帰省後すぐに、交響詩　古事記　一粒萬倍　A SEED～愛媛の女神と五穀豊穣の物語～を愛媛県民文化会館　メインホールに観に行った。日本の心と美を伝える世界最高峰のエンターテイメントとして知られる一粒萬倍・・・。古事記の五穀の起源で「いただきます」に込められた食の命への感謝の物語として、自分の力だけで生きているのではなく、自然という大きな力のなかで生かされているメッセージが演者より届けられる。今回の見どころとして、大地の歌・台湾ブヌン族を招聘して、愛媛・台湾・国内トップアーティストによる豪華共演で、伝統と現代が融合した奇跡のコラボレーションが大きな魅力となる。昨年の演笑会（←その時の様子はこちら）で一粒萬倍とのご縁をもらった私・・・。これから愛媛が世界に誇れる伝統芸能へと昇華することを願い、さらには未来ある子どもたちが公演を観て勇気ある一歩が踏み出してくれることを願い、本日の初となる松山公演に全力で応援させていただいた。想像を超えた公演に、大きな感動をもらうことができた。

P.S.：本日の松山初公演、楽しませていただきました。今後益々の一粒萬倍のご発展・ご成長、さらなる広がりを門屋組一同心から祈念申し上げます。