4月19日(日)、妻と釣りに行った。釣り場は、長浜の防波堤。隣地に公園がある釣り場で、トイレ設備も充実している。「チョーさんの愛媛釣り情報」で調べて、愛媛県の数ある釣り場の中から、ここをチョイスした。
2本の釣り竿と道具、そして大きな魚が何匹も入りそうなクーラーボックスを提げて、釣りに挑んだ。妻はサビキ釣りを担当してもらい、主にゼンゴ(アジ)を狙った。私はフカセ釣りを担当し、主にチヌ(黒鯛)を狙った。
ちょうど干潮時間と重なり、潮が止まってまったく魚が活動していなかった。そんな中、妻の竿に魚がヒットした。それはアイゴである。しかし小さかったため、リリースした。
アイゴとは、ニザダイに近い仲間で、関東以南の暖海に生息する。ウロコが非常に小さく体表面に粘液が多いため、ウロコがないように見える。背ビレは13~14棘がある。ヒレの先端には毒があり、刺されると半日くらいは激しい痛みに襲われる。
私の竿にはヒットせず、餌取りに馬鹿にされるだけで、餌である沖アミ(エビ)が無くなっていくだけであった。それでも全神経をウキに集中し、頑張ってみた。しかし太陽光の強い攻撃に耐えられず、14時で納竿となった。約3時間程であったが、のんびりと自然と向き合い、久し振りの妻とのデートも楽しめた。今度は大物を釣って、大きな魚が何匹も入りそうなクーラーボックスを一杯にしたいと思った、今日この頃・・・。
てるひこ
余りにも小さかったため、海に返しました。もっと大きくなってね。
磯ベラ1匹。アジ7匹。
取りあえずマスオさんにはならなくてよかったよ。
この魚たちは全て社長宅に持ち込まれた。今度は大物を持っていくよ。期待しててね。