『今日生きる為に必死で血を吸う蚊』
「今年は絶対に刺されんようにするぞ!」と意気込んでいた私・・・。しかしながら、トイレという密室内でその瞬間は起きてしまった・・・。左の二の腕に「チクーン」とした痛みが走る。「なんや!」と痛みの先を見てみると、お腹が真っ赤に膨らんだ一匹のカ(蚊)が俺の血を吸いまくっているではないか・・・。私の尿酸値の高い血液がよっぽど美味しかったのか、口のストローは顔面すれすれになるまで奥深く突き刺さっていた。ここまでになると、もう全く身動きがとれないカ(蚊)である。結びに、親指と人差し指で摘まんで御臨終となった。今年初めてカ(蚊)に刺されてしまった私だが、昔のようにカイカイがずっと残ることなく、一瞬でかゆみはとれたのであった。過去に刺されまっていたおかげで、かゆみ耐性ができたのかも・・・。