7月4日(土)、6時50分より、山路号に乗り込んだ4名は、クジラウォッチングをする為に、高知県宇佐市しおかぜ公園を目指して出発した。高速、松山インターから入り、爽快に走る山路号は、高知に向けてどんどん進んで行く。が、しかし、爽快に走り過ぎたせいか、高知道に入る分かれ道を通り過ぎてしまった。だが、山路くんはこの通り過ぎタイムロスを、ウルトラCで難なくカバーし、皆を時間通りしおかぜ公園に、送り届けることに成功したのである。
到着した一行は船に乗り込み、クジラのウォッチングポイントである太平洋の南沖を目指した。船に揺られること2時間、ポイントに到着した。しばらく船頭さんが辺りを見渡していると・・・「ブシュ~~~」という大きな音と共に、黒光した大きなクジラがその姿を現したのである。船内のクルーたちは一気にテンションが上がる。「おお~」と声を上げ、クジラが出てきた方向に指をさした。優雅に泳ぐ大きな巨体は堂々としており、騒いでいるこっちの事など全くお構いなしであった。
今まで私たちにパフォーマンスしていくれていたクジラは、昼食の時間になったせいか、海上に姿を見せなくなった。その間に船頭さんは、次のポイントに場所を移し、私たちにイルカたちを逢わせてくれたのである。イルカたちはリズムを変えることなく何回も、私たちにその姿を見せてくれた。
その後、またポイントを移動し、クジラが出てくるのを待っていたのだが、もう私たちの前にその姿を現すことはなかった。そして我々に感動を与えてくれたクジラとイルカたちに別れを告げ、船は港へと戻ったのである。こうして、クジラウォッチング6時間の旅は終わった。
本日の集合場所である三翠園で、イッパチ会メンバーと合流し、全10名で食事会場所の鉄板居酒屋「竹家」に移動した。イッパチ会、久保会長の乾杯の発声により、食事会が盛大に始まったのである。笑顔あり、笑いあり、そして高知の地で親睦し合ったイッパチメンバーの今宵はまだまだ続く・・・。最高の一日を過ごさせてもらった。皆さん本当にありがとうございました。
明日は高知の楽しさ集まる「ひろめ市場」を探索します。皆さん今日一日お疲れ様でした。
てるひこ
船の管理人さんより、酔い止め薬とサロンパスを受け取り、船に乗り込んだ。サロンパス?何で?と思った方はいると思う。なんでも船の管理人さん曰く、サロンパスをヘソに貼っておくと酔い止めになるそうです。今度船に乗る機会のある方は、船酔い対策に是非お試しください。
全員でクジラの姿を探した。皆、真剣な眼差しで目を凝らしていた。
ブシュ~~~と大きな音を立て、クジラが姿を現した。この時、船のクルーたちは一気にテンションが上がった。
背びれを見せ、ゆっくりと泳いでいたクジラ。堂々とした姿にクルーたちは感動した。
船の下をクジラが通過した時、クルーたちのテンションは最高潮に達したのである。大きな尾びれが何とも言えなかった。
同じリズムで仲間とワルツを繰り返していたイルカたち。ピーク時で10頭以上が一気に姿を現した。その姿にとても心が安らいだ。
クジラ・イルカたちと最高の思い出をつくることができました。船頭さん、色々とお世話になりました。
食事会場所である鉄板居酒屋「竹家」。大将(日野さんの友人)が魂を込めてつくってくれた、美味しい料理の数々は、私たちの心に深く伝わりました。
高知の地に集まり、皆さんと楽しいお酒を飲み交わせましたこと、感謝しております。本当にありがとうございました。