6月14日(日)、松山ゴルフ倶楽部にて、イッパチ会親睦ゴルフコンペを行った。本日の天候は、梅雨入りした松山とは思えないほどの、最高の天気であった。そんな中、昨日行われたイッパチ会懇親会で、アルコール摂取しすぎた二日酔いのふらふら状態の方が5名、そして南予の地から遥々この日の為に駆けつけてくれた方が1名、計6名の方が参加した。
ここは老舗中の老舗、50年の歴史を誇る、松山ゴルフ倶楽部。ここで初めてプレーされる方が何人かいた中、イッパチ会メンバー声を合わせて「すごいコースですね」と言いあっていた。今まで経験したことのない強烈な打ち上げコースの連続と、飛ばし屋には大変頭の痛い、幅の狭いコースアングルと、バンカーの高さがとても高く、一度ハマったらなかなか出すことが難しい砂地獄がプレーヤーたちの足を次々と止めていく。早速私のボールは、砂地獄にのまれてしまった。
プレー中に幾度となく発病したシャンク病(ボールが真っすぐ飛ばず、右方向に飛んでいく)は最悪で、OBの連発を余儀なくされた。林の中に消えていったボールの数はなんと10個にも及んだ。ボールさん、謹んでお悔やみ申し上げます。
プレーには皆、大変苦戦したものの、笑いの絶えない楽しいゴルフが展開できた。ゴルフコンペ終了後ミーティングでは、昨日の飲み疲れと、本日の坂道コースを歩き疲れたせいで、イッパチ会メンバーは脱力感の中での表彰式となった。そして栄えある優勝を手にしたのは、南予の伊達男、城ノ戸さんだった。優勝おめでとうございます。因みに私の成績は、ここ2年間のゴルフを振り返った中でワースト1位を誇る、OUT59、IN69、計128打の最低記録を残してしまった。そして6位中5位のB・B(ブービー)賞をいただいた。ゴルフ場の方々には多大なご迷惑をお掛けしましたこと、お詫び申し上げます。
一緒にプレーしていただいたイッパチ会メンバーの皆様、本当にお疲れ様でした。次回のイッパチ会親睦ゴルフコンペの際には、もっと練習を積んでコンペに臨みたいと思いますので、今後ともよろしくお願致します。城ノ戸さん、フォーム指導ありがとうございました。
てるひこ
何も打ち合わせなしで、しっかりとVの字が表現されています。背の高さと、ティーグランドの傾きで成り立った偶然の一枚に感謝します。
皆の顔に脱力感がにじみ出ています。ここでお互いのプレーを讃えあいました。本当にお疲れ様でした。