3月30日(水)、(社)松山青年会議所まつやま未来創造会議では、まつやま食文化に関する研究を行っていく会議体として、知られざる松山の食文化や歴史、そして他県から見た松山の魅力を日々学んでいる。「みんなに誇れるまち まつやまの創造」に向けて、今日も食べ歩き隊は突撃グルメリポートを行ったのである。素晴らしき地域の宝(まつやま食文化)を求めて・・・。
先日に突撃グルメリポートしたまつやま未来創造会議(突撃!食べ歩き隊~瓢華編~)、まつやま未来創造会議(突撃!食べ歩き隊~ことり編~)、まつやま未来創造会議(突撃!食べ歩き隊~アサヒ編~)、まつやま未来創造会議(突撃!食べ歩き隊~ごろびつ庵編~)、まつやま未来創造会議(突撃!食べ歩き隊~でゅえっと編~)では、甘い瓢華系ラーメンと歴史ある鍋焼きうどん、さらには歴史あるミートスパを堪能した私たち・・・。続く第6弾として、藤原グループ長・高橋副グループ長のリーダーシップの下、JR三津浜駅の目の前、西へ80mの場所にある広島風お好焼き「みよし駅前店」を食べ歩きしたのであった・・・。
松山の中心部から車で15分、今も古い民家や商店街が立ち並ぶ三津浜港エリアには、古くから港町として栄えてきたこの地に「浜焼き」と呼ばれるお好み焼きが存在する。今も変わらず愛されている三津の「浜焼き」は、まさに地元のソウルフードとなっている。その歴史は、30年以上も前からというので驚きだ・・・。
「いらっしゃいませ~」と威勢の良い元気な声で迎えられる。そして、店員さんに「そこへどうぞ!」と案内された。早速注文しようとメニューの看板を見てみると、そこには「肉卵台付き(うどん・そば)の文言しか書かれていなかった・・・。取り敢えず、肉卵台付きそばを5つ注文して、しばらく焼き上がるのを待つことにした・・・。数分後、本日お目当ての「三津浜焼き」が、私たちの目の前に登場したのであった・・・。
手を合わせて「いただきます!」と言った後、早速折りたたまれた三日月型の三津浜焼きにかぶりついた私たち・・・。ソースは辛めで、口いっぱいにキャベツ・そば・豚肉の風味が広がっていく・・・。台付きの「台」とは、小麦粉をクレープ状に焼いた生地のことで、その台に焼きそば・天かす・キャベツ・ちくわ・豚肉・牛脂を乗せたものである。牛脂がこの三津浜焼きの特徴で、食べると何とも言えない甘さが、口いっぱいに広がりを見せてくる・・・。この牛脂とそばのハーモニーは最高だ・・・。シンプルながら飽きのこない味わい「三津浜焼き」を堪能した私たちは、広島風お好焼き「みよし駅前店」を心の1ページに刻んだ・・・。こうして、まつやま未来創造会議(突撃!食べ歩き隊~みよし駅前店編~)はその幕を閉じたのであった・・・。
本日のまつやま未来創造会議(突撃!食べ歩き隊~みよし駅前店編~)に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。シンプルながら飽きのこない味わい「三津浜焼き」でしたが、昔から変わらないその姿勢と味に感動致しました。まつやまの食文化に関する研究をしていくまつやま未来創造会議として、今後とも有識者の方々から聴いた知られざる松山のグルメを突撃リポートしていきたいと思います。次はまだ見ぬ素晴らしいお店に、突然食べ歩きするかもしれませんが、あしからずご了承のほどをよろしくお願い致します。今日という学びと感動に感謝します。本日は誠にありがとうございました。
PS:藤原グループ長・高橋副グループ長、大変お世話になりました。
早速注文しようとメニューの看板を見てみると、そこには「肉卵台付き(うどん・そば)の文言しか書かれていなかった・・・。取り敢えず、肉卵台付きそばを5つ注文して、しばらく焼き上がるのを待つことにした・・・。おばちゃんの手際のよいヘラさばきに圧倒された・・・。
数分後、本日お目当ての「三津浜焼き」が、私たちの目の前に登場したのであった・・・。
手を合わせて「いただきます!」と言った後、早速折りたたまれた三日月型の三津浜焼きにかぶりついた私たち・・・。ソースは辛めで、口いっぱいにキャベツ・そば・豚肉の風味が広がっていく・・・。台付きの「台」とは、小麦粉をクレープ状に焼いた生地のことで、その台に焼きそば・天かす・キャベツ・ちくわ・豚肉・牛脂を乗せたものである。牛脂がこの三津浜焼きの特徴で、食べると何とも言えない甘さが、口いっぱいに広がりを見せてくる・・・。この牛脂とそばのハーモニーは最高だった・・・。