『妻へ差し入れ』

8月14日（日）、お盆休み（二日目）を迎えた・・・。書類作りに没頭する私のパソコン回りは、相変わらず日に日に汚くなっていく一方・・・。そんな私の身の回りを日々掃除してくれていた妻の存在が大きなものと感じる今日この頃・・・。午前中そんな気持ちを胸に、ただ只管パソコンのキーボードを叩き込む私・・・。ここ最近で、パソコンスキルが向上したような気がした・・・。

妻の入院する病院の 面会時間が午後からということで、ケーキの差し入れと暇つぶし用のクロスワードと雑誌を持っていくことに・・・。病室のカーテンを開けると、いつもと変わらないピンク色の病服といつもと変わらない設備がそこにあった・・・。しかしながら、以前見た時より腹の突き出方は変わっていた・・・。そして、妻の顔も一瞬変わったように思えた・・・。お盆休み（二日目）にして、夫婦水入らずの時間が一瞬だけだったが確かにそこに存在した・・・。こうして、病院を後にしたのであった・・・。

病院から帰宅して、また汚くなったパソコン前に腰を下ろし、少し一息入れることにした。すると、ふと今時間があることに気が付いた私・・・。取り敢えず、パソコン回りを掃除することにした・・・。そして、ある程度きれいになったところで、前回のサマージャンボ宝くじの抽せん日が過ぎていたことを思い出し、当選番号を調べてみることにした・・・。30000円分の宝くじは、12000円分の価値であることが判明した・・・。こうして、お盆休み（二日目）を迎えた私は、明日迎えうる新しい出来事を夢見ながら就寝したのであった・・・。現在帰ってきているご先祖様をはじめ、奏来を見てくれているおじいちゃん・おばあちゃんに心から感謝します。いつもありがとうございます。

『宝くじの当選番号』

30000円分の宝くじは、12000円分の価値であることが判明した・・・。宝くじの当選番号を調べている時のウキウキ感は、どんなことをしている時よりも増大だ・・・。しかし、いつも思うことだが、調べ終わった時のあの何とも言えない脱落感と、心の中で自分自身を励ましている姿は誰にも見せられないと思う・・・。こんなことを繰り返しながら、まためげることなく宝くじを買い続けることになると思う私なのであった・・・。

注意：「めげる」は方言であります。 1．「気力が失われる。負ける。ひるむ。」　2．「こわれる。欠け損じる」という二つの意味を持っています。