6月3日(水)、奏来が誕生して生後1ヵ月をお祝するお宮参りを、氏神様である伊佐爾神社で執り行った。正式には男の子は生後31日目、女の子は生後32日目であるが、天候や休日等の都合に合わせれば良いとされている。
この日は生憎の雨が降っており、天候には恵まれなかったものの、ちょうどお参りする頃には雨が一瞬あがって、滞りなく神事を執り行うことができたのであった。おかげでいい写真を撮ることもできました。感謝しております。ありがとうございました。
次回の奏来イベントは、生後100日を祝うお食い初め(お箸ぞめ)である。これは一生食べるものに困らないようにと祈る行事である。この時にはもう首は据わっているかな~。これから待ち受ける奏来イベントを、今日も首を長くして待っている夫婦なのであった~。←めざましテレビ、今日のわんこ調(笑)
てるひこ
神事の最中本当にいい子にしていた奏来。太鼓が「ドンドン」と叩かれた時は、目が丸々として驚いていましたけど・・・。
いい写真が撮れました。大きくなってこれを見た時、どんなに感じるかな~。楽しみです。
お宮参りの仕方とマナー
例 | ポイント | 備 考 |
お宮参りの服装 | お宮参りには、正式には妻の実家が送った祝着を着せます。 (お宮参り服装=男の子は「のし目模様」女の子は「友禅模様」等) 赤ちゃん用のお宮参りの衣装は、デパートなどでセットで売っていますが、 最近は両親と赤ちゃんだけでお参りするケ ースも多く、祝着もベビードレスといった実用的なものを着せる場合が多くなりました。レンタル(貸衣装)を賢く利用するのも良いでしょう。 |
【正式なお宮参りの着物】 赤ちゃんが、きちんとした祝着なら、おばあちゃんや両親の服装もしきたりどおりに留め袖などの正装になります。しかし、最近では色無地(着物)、訪問着など、略礼装でも充分です。 両親と赤ちゃんだけでお宮参りをする場合は、父親がスーツで、母親が色無地(着物)などになります。 赤ちゃんが着る祝着は「お宮参り」のときに1度しか着ませんのでもったいない気がしますが、ベビードレスは、その後もちょっとしたお出かけに着られるので実用的でしょう。 |
お宮参りの作法、お宮参りの仕方 | 神社などでは、まず境内の手洗い場で手を洗い口をすすいで、神前に進む。 おさい銭をあげ、鈴を鳴らし、2礼する。 その後、大きくかしわ手を2回打ち、1礼。 通常のお宮参りでは、家族でお祝いの参拝をするだけでも十分ですが、きちんと作法にのっとったお宮参りを行う場合には、神社に予約して神職に祝詞(のりと)をあげてもらいます。このページの次項で説明していますのでご参照下さい。 ※正式な参拝のしかたや作法はこちら>>> |
「2礼2拍手1礼」と覚えましょう。初詣 などでも同様です。
※七五三でも作法は同じです。七五三の際には昔はお参りのあとで千歳飴を持って挨拶まわりをしました。 |
お宮参りのしきたり(その他) | ◎親族などがお祝いに犬張子を贈ってお祝いする地方もあります。 犬張子(いぬはりこ)はお産の軽い犬にあやかって安産祈願にも用いられますが、魔除けとしてお宮参りのお祝いに贈られることもあります。お宮参りのお祝いに贈る際には、でんでん太鼓とセットにして販売しているものを良くみかけます。 |
◎お宮まいりのあとは、お赤飯をたいたり、両親や両家の祖父母などが揃ってお食事をしたりしてお祝いをします。 |