6月1日(水)、門屋組本社にて、6月度月初め全体会議が行われた。「満足していただこう。」「信頼していただこう。」「感動していただこう。」の社訓の下、本気・本音の全社一丸を目指す門屋組・・・。本気・本音の全社一丸を目指していく中で、社員間のコミュニケーションは必要不可欠なものである。また、全社一丸を目指していく上で「うちの部署には関係ないから・・・」などの、部署間の線引きは絶対にあってはならない・・・。部署間の線引きを無くしていく為にも、自分の事(自己実現)より、まず相手の事(他己実現)を思いやる気持ちが大事である。こうした考え方や気持ちを少し変えてみるだけで、今まで気づけなかった感動が少しでも見えてくるようになる。『自分自身が感動を知らないと、人に感動を与えることなど絶対にできない・・・』
本日より6月を迎え、門屋組6月末決算に向けた今期最後の1ヶ月に突入した・・・。そんな中、安全会議では『今日の自分より、明日の自分へ・・・、今日の現場より、明日の現場へ・・・(日々、進化していく己と職場)』と『配慮のできる現場監督(お施主様・地域・協力会社様にどういった姿勢を見せなければならないのか・・・)』という、2つの言葉を述べさせていただいた。常に、今ある自分(現場)が100%と思わず(初心忘れるべからず)、切磋琢磨し続けていただきたいと強く願っている。こうした想いを胸に、1ヶ月の間の情報、安全対策、問題提議を共有し合う全体会議は、各部長のリーダーシップにより執り行われていった・・・。門屋組、創業200周年に向けての意識改革が今始まる・・・。
PS:皆さん、長時間の全体会議、お疲れ様でした。体調には十分気をつけて(私みたいにならないように・・・)、この6月を明るく楽しんでいきましょう。
今月の私から皆さんへのお願い
・自分たちが気づけてない問題は、意識すればするほど多く存在します。いかにその問題に気づき、その問題に対して仲間と共有していけるかによって、今まで気づけなかった未知なる考え方や問題解決に結びついていくものと私は信じております。一人では悩まず、仲間たちと共に、問題解決を行っていきましょう。
・門屋組101年の歴史を振り返り、今まで培ったご縁と絆をいただいたお客様が全社員で共有できる組織になってほしい。いつ何時でも、お客様に感謝する心、そして笑顔で向き合うことを身につけていきましょう。お迎えする姿勢・おもてなしの姿勢も忘れないように・・・。
・わが社の強みを今一度考え、率先して強みを伸ばしていく為の話し合いができる環境を形成させていきましょう。井上課長、岡本課長、第1課・第2課のリーダーとして、これからも積極的な会議(議論・討論の場)を展開して下さい。一人ひとりが考えて・気づいて・行動できるような体質改善をよろしくお願い致します。数あるクレームは企業・組織の最大のチャンスであり、地域からのメッセージであります。その生の声をしっかりと聞いて、自己成長のスキルアップや企業発展のヒントに繋げていきましょう。どんな場面が訪れようと、「明るく、元気に、前向きに!!」を忘れないように・・・。今日の自分(現場)より明日の自分(現場)へ進化すること・・・。
・「変えてはならないもの・変えなくてはならないもの」を再認識して下さい。変えてはならないもの・・・それは、いつも支えていただいている地域に対し感謝の気持ちを持つこと。また、家族に感謝し、社員(仲間)に感謝すること。これは、これから先どんな時代(代が代わっても)になっても変えてはならないものであります。変えなくてはならないもの・・・それは、今の時代に即したニーズに応え、迅速な顧客対応を心がけることであります。サービス業として、お客様の期待を超えるサービスを提供すること・・・。時代時代によって変えなくてはならない(進化)ものであります。