TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

まつやま未来創造会議(突撃!食べ歩き隊~瓢華編~)

2011-03-03 02:03

 『連綿と受け継がれる堀本氏の味』

 3月2日(水)、最近まで温かかった松山に久しぶりの寒波が訪れ、今日一日肌寒くなった今日この頃・・・。(社)松山青年会議所まつやま未来創造会議では、まつやま食文化に関する研究を行っていく会議体として、知られざる松山の食文化や歴史、そして他県から見た松山の魅力を日々学んでいる。「みんなに誇れるまち まつやまの創造」に向けて・・・。
 第1回有識者会議(意見交換会)第2回有識者会議(意見交換会)を開催し、各有識者の先生方から多くのことを学んだ私たちは、早速、藤原グループ長・高橋副グループ長のリーダーシップの下、先生方に教えていただいた瓢系ラーメンを突撃グルメリポートしたのであった・・・。
 甘口が多いと言われる愛媛の中でも、特に甘い言われる「瓢華」や「瓢太」のラーメン・・・。創業時からのファンも多く、「瓢系」という言葉が作られるほど、県内外で知られる存在となった瓢系ラーメンである。愛媛を代表する「瓢系ラーメン」のルーツを探るべく、本日は「瓢華」に訪れ、伝統の味を堪能させてもらう貴重な機会をいただいた・・・。前日に藤原グループ長からパソコンに送られてきたメニューを見て、私は中華そばチャーシュー定食をチョイスさせてもらった。注文してからものの5分程で、私の目の前に美味しそうな中華そばチャーシュー定食が置かれ、手を合わせて「いただきます!」と言った後、レンゲを手に持ち、甘いと言われるスープに手をつけたのである・・・。こうして、今まで感じたことのない甘い世界へと私は引き込まれていったのであった・・・。
 愛媛県松山市に生まれてから32年間、実は「瓢系ラーメン」を食べたのは今回が初めてだった。ラーメン好きだった姉が、よく「瓢太行こう!瓢太行こう!」と、私の横で言っていたのを思い返す・・・。人生32年目にして、本日やっとこの味に辿り着くことができたことに、じんわり感動を覚えた私・・・。甘いスープを味わった後には、すべての想いが絡み合った麺が勢いよく口の中で踊り、コトコトじっくり煮込まれたチャーシューが一瞬でとろけて無くなっていく・・・。こうして、愛媛を代表する伝統ある「瓢系ラーメン」を堪能することができ、まつやま未来創造会議(突撃!食べ歩き隊~瓢華編~)はその幕を閉じたのであった・・・。
 本日のまつやま未来創造会議(突撃!食べ歩き隊~瓢華編~)に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。愛媛県松山市に生まれてから32年間、一度も食べたことがなかった「瓢系ラーメン」を食べて、色々と感じることができました。それは、一度も食べたことがないラーメンのはずなのに、なぜだか懐かしさが広がることであります。基本的に松山人の口は、生まれながら「辛い」より「甘い」という、先人たちから連綿と受け継がれてきた味の伝統を改めて知ることができました。まつやまの食文化に関する研究をしていくまつやま未来創造会議として、今後とも有識者の方々から聴いた知られざる松山のグルメを突撃リポートしていきたいと思います。次はまだ見ぬ素晴らしいお店に突然食べ歩きするかもしれませんが、あしからずご了承のほどをよろしくお願い致します。今日という学びに感謝します。本日は誠にありがとうございました。
 PS:まつやま未来創造会議の皆さん、今後とも知られざる松山の食文化の研究をしていきましょうね!!!藤原グループ長・高橋副グループ長、大変お世話になりました。(社)松山青年会議所まつやま未来創造会議ブログも更新中です!!!

 『中華そばチャーシュー定食』

 前日に藤原グループ長がパソコンにメニューを送ってくれていたおかげで、注文するラーメンは前日から決めておりました。注文してからものの5分程で、私の目の前に美味しそうな中華そばチャーシュー定食が置かれ、手を合わせて「いただきます!」と言った後、レンゲを手に持ち、甘いと言われるスープに手をつけました・・・。今まで感じたことのない甘い世界へと私は引き込まれていきました・・・。

 『違う角度からの一枚』

 甘いスープを味わった後には、すべての想いが絡み合った麺が勢いよく口の中で踊り、コトコトじっくり煮込まれたチャーシューが一瞬でとろけて無くなっていく・・・。

 『またまた違う角度からの一枚』

 藤原グループ長を目の前に、話も弾み、笑いあり笑顔ありの突撃グルメリーポートが行われていきました。

 『さらに違う角度からの一枚』

 からの~が続きますが(笑)、本当に笑顔溢れる突撃グルメリポートでした。岡田副議長、高橋副グループ長、吉田幹事も終日ご満悦でありました。次はまだ見ぬ素晴らしいお店に突撃グルメリポートするかもしれませんが、あしからずご了承のほどをよろしくお願い致します。今日という学びに感謝します。本日は誠にありがとうございました。