『今年の政局を占う』

　1月18日（火）、松山全日空ホテルにて、内外情勢調査会松山支部1月懇談会が開催された。本日の講演は、講師に時事通信社　解説委員長の加藤　清隆氏による「今年の政局を占う」の演題で進められた。
　加藤先生は、昨今世間を騒がせているタイガーマスク現象の素晴らしさを冒頭に述べられ、これが一過性で終わるのではなく、世の中の子どもたちのためにずっーと続いていってほしいことを私たちに伝えられた。子供手当てになぜこのタイガーマスク（伊達　直人）現象のような困っている世の中の子どもたちのために使われないのか・・・？弱き者を助けるのが政治家の使命・・・。昨今の政治が非常に揺れ動いていることを加藤先生はいう・・・。その後、内閣改造のここだけの話、尖閣諸島問題、これからのキーワードになってくる「消費税」のことなど、今年の政局の流れを惜しみも無く私たちに教えて下さったのであった・・・。こうして、本日の「今年の政局を占う」の情熱の講演会は幕を閉じたのであった・・・。
　本日は、内外情勢調査会松山支部1月懇談会に参加させていただきまして、誠にありがとうございます。加藤先生におかれましては、私たちの心に響くお話をしていただきましたこと、心から厚く御礼申し上げます。今後を占う政局の話の中で、総理大臣に求められる4つの項目（①洞察力②大局歓③歴史歓・国家歓④長期ビジョン）は、経営者の私自身にも言えることではないかと、心の奥底に響きました。今日の先生の話を胸に、今後の経営に邁進していきたいと思います。今後益々、内外情勢調査会松山支部様が、ご発展・ご繁栄されますことを切に願っております。本日は誠にありがとうございました。