『心温まる言葉と感謝状贈呈』
12月23日(月)、道後温泉本館 しらさぎの間にて、道後温泉本館保存修理工事関係者への感謝状贈呈式が執り行われた。この度、12月20日(金)をもって、道後温泉保存修理工事の文化資材等の処理を終えて、誰一人として欠けることなく無事にすべての工程を迎えることができた。国の重要文化財である道後温泉保存修理工事完了に伴い、保存修理工事に携わった工事関係者(門屋組・成武建設・富士造型・文化財建造物保存技術協会)への感謝状を贈呈していただく運びとなった。感謝状贈呈会場である道後温泉本館に入館し、下駄箱に靴を入れ、板の間の廊下を一歩一歩踏みしめながら、麻の階段を一段一段上がりながら、「おはようございます!」と観光客が浴衣で行き来する間を通り抜けながら、工事時の面影がまったくなくなった道後温泉本館を体全体で肌で感じて、一番上のしらさぎの間まで上り詰めた。こうして、しらさぎの間で松山市役所 産業経済部 道後温泉事務所様の運営の下、井口 梓委員長(愛媛大学社会共創学部教授・道後温泉本館改築130周年・工事完了記念事業実行委員会委員長)より、心温まる言葉と共に感謝状を賜ったのであった。
本日、道後温泉本館保存修理工事関係者への感謝状贈呈式を執り行っていただき、心から感謝申し上げます。2019年1月15日(←その時の様子はこちら)より100年先に誇る我がまち松山のたから重要文化財道後温泉本館神の湯ほか3棟保存修理その他工事の3JV(門屋組・成武建設・富士造型)、電気工事(西日本電設)、設備工事(重松兄弟設備)一丸施工がはじまって5年半で、7月11日(木)に全館営業再開の時を迎えることができました。当初工事期間は6年の予定でしたが、みんなの本気・本音の協力のおかげで半年間工期を短縮することができました。また、火の鳥ラッピングアート(テント膜)贈呈式(←その時の様子はこちら)では、次代の道後小学校・湯築小学校にもレガシーを感じていただけるよう、携わった地元の工事業者として大きな一歩を踏み出すことができました。現場では想像を超える苦労がありましたが、約6年の歳月の中で、コロナ禍を経て、大きな事故や災害もなく、無事故・無災害で今日の日を迎えることができましたこと、松山人として道後人として歴史をつなぐ・未来へのこすことができたことを本当に嬉しく思っております。本日のハッピーエンドの時を迎えることができましたのも、これまでに訪れていただいた観光客・道後商店街・近隣地域の皆様はもちろんの事、岡本所長・平岡君をはじめJVメンバー並びに協力会社のご協力の賜物であります。これからも100年先に誇る我がまち松山のたから道後温泉本館を見守り続けていきますことをお誓い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。そして、約6年間、本当にお世話になりました。
『笑顔の感謝状贈呈』
誰一人として欠けることなく、この日を迎えることができたことに超感謝です。多くの関わっていただきました皆様へ、心から感謝申し上げます。
『感謝状』
現場では想像を超える苦労がありましたが、約6年の歳月の中で、コロナ禍を経て、大きな事故や災害もなく、無事故・無災害で今日の日を迎えることができましたこと、松山人として道後人として歴史をつなぐ・未来へのこすことができたことを本当に嬉しく思っております。本日のハッピーエンドの時を迎えることができましたのも、これまでに訪れていただいた観光客・道後商店街・近隣地域の皆様はもちろんの事、岡本所長・平岡君をはじめJVメンバー並びに協力会社のご協力の賜物であります。これからも100年先に誇る我がまち松山のたから道後温泉本館を見守り続けていきますことをお誓い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。そして、約6年間、本当にお世話になりました。