『今年3回目の一粒萬倍』
12月13日(金)、今年3回目となる交響詩 古事記 一粒萬倍 A SEED~愛媛の女神と五穀豊穣の物語~を愛媛県民文化会館 メインホールに観に行った。日本の心と美を伝える世界最高峰のエンターテイメントとして知られる一粒萬倍・・・。古事記の五穀の起源で「いただきます」に込められた食の命への感謝の物語として、自分の力だけで生きているのではなく、自然という大きな力のなかで生かされているメッセージが演者より届けられる。今回の見どころとしては、愛媛の若い力と才能が国内トップアーティストと共演!する愛媛萬倍が発動する。石鎚山・法螺貝チーム&あいひめ神楽チームの登場や、衣装制作・松山デザイナー専門学校の生徒による新作衣装や、愛媛出身で国内外で活躍する演奏家たちなど、伝統と現代が融合した奇跡のコラボレーションが大きな魅力となる。2024年1月20日(←その時の様子はこちら)の松山初公演を皮切りに、第121回西日本経済同友会会員合同懇談会 愛媛大会のオープニングアトラクション(←その時の様子はこちら)、そして本日と3回目の一粒萬倍とのご縁をもらった私・・・。愛媛の芸術と文化の振興協議会の代表理事としても、これから愛媛が世界に誇れる伝統芸能へと昇華することを願い、さらには未来ある子どもたちが一粒萬倍を観て勇気ある一歩が踏み出してくれることを願い、一粒萬倍を大いに楽しませていただくことができたのであった。
P.S.:今後益々の一粒萬倍のご発展・ご成長、さらなる広がりを門屋組一同心から祈念申し上げます。
『一粒の種と八百万の神の誕生物語』
1回目の松山初公演の時とは違い、様々な変化があることに気がついた私・・・。スケールのデカさに3回目も多くの感動をもらった。