TERUHIKO BLOGてるひこブログ

建設業協会

(一社)愛媛県建設業協会 建築部会役員研修等旅行inスペイン(三日目)

2024-11-05 06:11


『7時45分のホテルチェックアウトの時・・・』

11月4日(月)、(一社)愛媛県建設業協会 建築部会役員研修等旅行inスペイン(三日目)を迎えた。昨日、ドライヤーが部屋にないことをホテルマンに告げていたが、実は洗面所の面台引出しに入っていたことが判明した。ガウディルートを堪能し、ホテルに帰ってきてみると、「ここにあるがな!」と言わんばかりに面台の引出しがフルMAXに開いていた・・・。たった一人だったが、思わず「ありがとう!」と呟いていた。申し訳なさと感謝の気持ちが複雑にマグワイヤーとなっていた私・・・。そんな夜を迎えてから数時間後、2日間お世話になったインサイド バイ メリア バルセロナ アエロプエルトに別れと共に、感謝の気持ちを込めてすべての小銭ユーロを置いて、今日からタイヘイヘイプレゼンツのアルハンブラ宮殿班の一員となるべく、7時45分に4人はバルセロナ空港へと専用車で走らせた。

バルセロナ空港に近づくにつれて、降っていた雨が次第に激しくなってきた。土砂降りの中だったが、無事にバルセロナ空港に到着し、走りながらバルセロナ空港に入った。目の前のマラガ空港行きの荷物預けで長蛇の列に紛れ込み、約30分間のスペースマウンテン待ちを喰らった。30分が経過し、いよいよ我々の番がやってきた。「こちらへどうぞ!」と、チェックインを果たそうとするが、何やら様子が変であることに気づいた。どうやら、もう既に9時発のマラガ空港行きのチェックインは終了しているとの事・・・。スペイン受付嬢からシッシッとやられ、一旦隅に集合してよーく考えていたら、事の重大さに気づいてしまった。どうやら、ホテル出発時間が間違えていたようだ。昨日に引き続いて、顔を真っ赤っ赤にした血圧フルMAXとなったタイヘイヘイ副部会長が「裁判じゃー!」とコブシを突き上げた。こうして、バルセロナ空港で立ち往生するとともに、飛行機で行くか?列車で行くか?を検討時にイベリコブタ屋で床上浸水に遭うわ、列車で行く!と決断してバルセロナ駅に到着するも予約していた電車が大幅遅延になるわ、結局バルセロナ駅で足止めを喰らうわで、(一社)愛媛県建設業協会 建築部会役員研修等旅行inスペイン(三日目)はてんやわんやの珍道中となったのであった。

(一社)愛媛県建設業協会 建築部会役員研修等旅行inスペイン(三日目)にして、これまでに経験したことのない添乗員がついていながらも、飛行機に乗り遅れるのを体験しました。これによって、私自身にとっては、1年2ヵ月ぶりのミハス村とグラナダ地域のアルハンブラ宮殿AGEINを逃すこととなるとともに、企画・立案したタイヘイヘイ副部会長をはじめ眠りの孝部会長、そしてマサトミ大王にとっては初のグラナダ入りを果たすことができませんでした。旅に珍道中は付き物ですが、大幅な旅の変更を余儀なくされました。一方、通常通りのバルセロナ観光班は、大雨で緊急事態宣言が発令されるも、一部変更があったものの程よくバルセロナ観光ができたと報告がありました。明日はアルハンブラ宮殿班の大失態を取り戻すべく、バルセロナ観光班と合流して列車でマドリードへと移動し、マドリード観光を行う予定です。今日もしっかりと休養とをとり、明日に臨みたいと思います。明日へと続く・・・。

P.S.:散々な一日だったな。チキショー。

 


『専用車に乗り込んでバルセロナ空港を目指す』

2日間お世話になったホテルをチェックアウトし、専用車に乗り込んだアルハンブラ宮殿班の4人は、大雨の中バルセロナ空港を目指したのであった。


『長蛇の列に並ぶも・・・』

大体、スペースマウンテンの待ち時間くらいの長蛇の列に並び、いよいよ荷物預けの順番が訪れた瞬間に事の重大さに気づいてしまった。再びふりだしに戻らされた私たち・・・。ホールの隅でマラガ空港行きの出発時刻を確認した。


『ガイドさん連絡待ちの暫しの休憩』

9時発のマラガ空港行きの飛行機に乗れなかった私たち・・・。かなり肩を落としたが、前向きに振り替えできる飛行機を探すとともに、列車での移動等を考えに考え抜いた。あーあ。


『気を取り直してイベリコブタ屋であっり乾杯』

落ち込んでいてもしょうがないので、地下のフロアに移動して、イベリコブタ屋で作戦会議を行うことにした私たち・・・。さて、どうするか???


『立派なイベリコブタ』

立派なイベリコブタを眺めていると、朝一の出来事を徐々に忘れてきた。生ビールをはじめワインを片手に、立派なイベリコブタを突きながら様々な方法を考えた。


『2階なのに床上浸水』

イベリコブタ屋の一枚のガラス越しが、床上浸水となっていた。外はかなりの大雨で、大丈夫かコレ?と言いながらワインを片手に飲んでいたら、なんと一枚のガラスを貫通して我々のところまで水が入ってきた。一時避難するも、どうしようもないのでイベリコブタ屋を退店して3階へと上がった。


『今度はピザとペンネを囲んで・・・』

3階に緊急避難した私たち・・・。刻々と時間だけが過ぎさる中、どうしようもないので、イタリアン店に入った。ピザとペンネをおつまみに、小ワインを購入して過行く時間を潰して潰して潰しまくった。さあ、これからどうしようか・・・。


『現地ガイドさんの助言を聞き・・・』

イタリアン店で暇潰しをしていると、現地ガイドさんから「飛行機は現在の状況だと欠航の恐れがあるので、間違いない列車にしましょう!」の言葉が出た。バルセロナ空港→マドリード空港→マラガ空港。バルセロナ空港→マドリード空港→列車でグラナダ。と、様々な方向性を加味していたが、「列車じゃ~!」と全員が意気投合して、17時発のバルセロナ駅→マドリード駅のチケットを購入した。この時、空港到着から4時間経過する12時を示していたが、バルセロナ駅に向かうべく、1階のタクシー乗り場へと行った。が、しかし、ここでも長蛇の列が・・・。


『ジャンボタクシーに乗り込んで・・・』

圧倒的なタクシーの台数のおかげで、比較的短時間でタクシーに乗ることができた私たち・・・。スーツケースを詰め込んで、いざバルセロナ空港に向けてレッツラゴー。


『バルセロナ駅に無事到着』

バルセロナ空港→バルセロナ駅に向かう途中で、マサトミ大王のミッションをひとつ挟んだが、無事にバルセロナ駅に到着することができた私たち・・・。この時、時間は14時を示していた。


『バルセロナ駅の片隅で立ち往生』

バルセロナ駅に入ると、多くの人々でごった返していた。何でも、大雨による緊急事態宣言というやつで、列車も遅延遅延遅延の大遅延状態となっていた。列車なら絶対大丈夫と言っていたのに・・・。2時間立ち往生を余儀なくされたが、結局、ここでも様々な作戦を練りに練ったものの、17時マドリード駅行きが大遅延確定!となったため、本日中のグラナダ入りは果たすことができなくなった。益々なんぞー。


『バルセロナ駅内にあるホテルチェックイン』

バルセロナ駅から大幅遅延もマドリード駅からマドリード泊を検討したり、2日間お世話になったインサイド バイ メリア バルセロナ アエロプエルトにもう一度出戻りを考えたり、様々な可能性を考えたが、結局、本日はバルセロナ駅内にあるBarcelo Santsという宇宙をモチーフとしたホテルにチェックインして、明日にバルセロナ観光班と合流することにした。まずは、宿が取れてよかったわい。これで一安心よ。


『本日の余韻』

何とかここまで辿り着くことができたが、振り返ってみると散々な一日だった。眠りの孝部会長もタイヘイヘイ副部会長もヘトヘトである。自身のミッションをクリアしたマサトミ大王は少し余力があるように見えたが、大きく体力を奪われた一日となった。これより、予定にはなかったバルセロナ最後の晩餐に臨む。


『バルセロナ最後の晩餐』

バルセロナ駅付近のバルに訪れ、最後の晩餐に臨んだ私たち・・・。本日の一日を振り返る反省会を行った。


『本日のディナーメニュー』

バルセロナ最後の晩餐に相応しく、トマトを中心とした野菜をはじめ、ペンネ+パエリア+タコのやーつを注文し、赤ワインまつりで本日の何とも言えない三日目を終えることができた。明日へと続く・・・。