『国重要文化財　萬翠荘』

8月17日（土）、萬翠荘にて、桂空治独演会が開演された。私自身、落語を見るのは第68回全国大会富山大会（日本JCシニア・クラブ）（←その時の様子はこちら）の記念落語会以来の2回目のことである。この貴重な機会をいただいた背景には、遡ること1ヵ月前に行われた第121回西日本経済同友会会員合同懇談会　第19回実行委員会（←その時の様子はこちら）でコイニー実行委員長より誘ってもらったことが主となる。なんでも落語家の桂空治さんは、石川県出身の愛媛大学法学部卒業とのことで、第2の故郷である愛媛・松山の帰省に松山人としては居ても立っても居られない状態で萬翠荘に赴いた次第である。萬翠荘浴衣寄席ということで、暑さも吹っ飛ばす桂空治さんの爽快な寄席は、萬翠荘に相集ったすべての方々を魅了する「ことばのちから」溢れるものであった。

P.S.：人生初落語、大変楽しかったです。コイニー、誘っていただき、ありがとうございました。

『落語の面白さを堪能』

本日、落語の面白さに気づいた私・・・。落語の必須品として扇子と手拭い、そして座った座布団から絶対に出てはならないということを聞いた。国重要文化財である松山の宝（萬翠荘）で開演された桂空治さんによる寄席は、我々松山人にとって誇りある貴重な機会になるとともに、続く第2弾、第3弾への大きな落語ファンへの一歩を踏み出すことができた。落語、おもしろす。