『愛媛大学ミュージアム見学』
8月8日(木)、愛媛大学にて、第27回楽問会in愛媛大学が開催された。楽問会(がくもんかい)とは、長楽萬年のことばの如く、楽しいことの久しく限りないことを示し、産官学の方々と共に4ヵ月に1回交流して意見交換して笑顔で楽しく学んでいく会である。私自身、笑門会の流れから昨年の4月に仲間に入れてもらい、今回2回目の参加となる。本日は愛媛大学の研究施設への見学ということで、愛媛大学の仁科学長の計らいにより、2009年11月から一般公開されている今年で15周年を迎える夏恒例の特別展示「昆虫展」が目玉の愛媛大学ミュージアムの見学をはじめ、3名の副学長や学長特別補佐の先生方からの活動報告を聴く機会をえることができた。結びには、校友会館2階サロンでお弁当を食べながらの歓談で、普段聴くことができない数々の話で盛り上がるとともに、これからの愛媛の未来を見据えた話で花を咲かせることができたのであった。
P.S.:本日は貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。
『3名の副学長や学長補佐の講演』
愛媛大学ミュージアムでは、岩石・鉱物をはじめ古生物、地球深部、宇宙進化、古代鉄文化、文京遺跡、生命科学工学、環境科学など、多岐にわたる標本や展示物で来館者をワクワクへの道へと導いてくれた。特に、現在は夏恒例の特別展示「昆虫展」が開催されており、私自身、昔からファーブル昆虫記に憧れていた者として、様々な昆虫たちを見るや否や、これまでの昆虫に対する知識見識をみんなに言いたくて言いたくて結局言って、ワクワクが抑えられなかった。虫好きにはたまらない構図となっている。
愛媛大学ミュージアム見学後は、デジタル情報人材育成 副学長(高橋 寛 氏)、ダイバーシティ 副学長(鈴木 靜 氏)、国際連携 学長特別補佐(小林 修 氏)の3名の先生たちから熱烈講演を聴いて、これからの愛媛大学の未来と地域の未来を考える機会を得ることができたのであった。いち経済人として、これからの日本、これからの愛媛、これからの松山を産官学連携で考えていきたいと思います。本日は貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。