『まだうっすらと痣が残る』
インドから松山帰省して直ぐに、右足甲の中指あたりを何者かに刺されていた案件(←その時の様子はこちら)・・・。あれからちょうど2ヵ月が経過し、水膨れと痒みはしっかりと癒えてくれたが、うっすらと痣だけが残った。腫れ上がった当初は、インドで変な虫に刺されたのか?はたまた水虫を誘発させたのか?と、病院へは行ってないので何とも言えないが、様々な憶測が脳裏を浮かんだのが今となっては懐かしい・・・。あの腫れは一体何だったのか・・・?実はもう一つの憶測が今となって浮かび上がってきた。それは帯状疱疹である。
50歳を超えたら気をつけたい帯状疱疹の症状として、水痘(すいとう)と同じように帯状疱疹ウイルスを原因として発症する病気で、はじめは皮膚がピリピリするような痛みを感じ、時間の経過と共に赤みや水疱形成などの皮膚症状が現れるそうだ。ウイルスは生涯にわたって体内に潜伏し、普段は悪さをすることがないが、ストレスや疲れ、免疫機能の低下などに伴い体内に潜んでいたウイルスが再活性すると帯状疱疹を発症するとのこと。今思えば、インド虫に刺されたのでもなく、水虫でもなく、帯状疱疹だったのではないかと素人ながらに決定した。あの時の水膨れとともに痛みと痒みは忘れることができないが、インドからのお土産の正体は帯状疱疹だったということで幕引きにしたいと思う。バイバイ、帯状疱疹!!!