『結成10周年の感謝の花束贈呈』
11月29日(水)、ANAクラウンプラザホテル松山にて、「とべりて」結成10周年記念感謝の集いが盛大に開催された。四国で唯一の磁器の産地である愛媛県砥部町・・・。町内では90軒以上の窯元が砥部焼づくりに励んでいる。砥部町で2013年に「女性目線で砥部焼の魅力を発信しよう」と結成されたのが「とべりて」である。山田ひろみ代表=きよし窯を中心に、砥部焼業界や地域を活性化したいとの思いで砥部焼女性作家七人が集まった。「とべりて」とは「『とべ』やきのつく『りて』」から名付けられた。結成から10年の時を迎え、発起人や中村知事からの当時の様子や個性あふれる七人から感謝のことばが飛び交い、集った方々への気持ちのこもったおもてなしが展開されたのであった。
本日は「とべりて」結成10周年記念感謝の集いのご開催、誠におめでとうございます。心からお慶び申し上げます。コロナ禍前の4年前に結成7周年(←その時の様子はこちら)にも参加させていただきましたが、あれから4年間の中で門屋組もとべりてと砥部焼に魅了され、ある時は映画(未来へのかたち)への協賛に、ある時は各社への陶板の記念品贈呈として、さらには門屋組新社屋の玄関口にも力強い鳳凰と雄々しい石鎚山の陶板もお世話になりました。今後とも砥部から愛媛、そして全国、世界へと大きな七色の虹の懸け橋が掛けられますことを切にお祈り申し上げます。本日は貴重な機会に参加させていただき、誠にありがとうございました。
『玄関先にある山田ひろみさん作の陶板』
門屋組新社屋の玄関の自動ドアを潜り抜けると、正面に山田ひろみさん作の陶板が待ち構えている。鳳凰がマル留旗を咥えているのが憎いよね。これを毎日見ながら出社できること心から感謝申し上げます。本日は「とべりて」結成10周年、誠におめでとうございました。